ロータス、ヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンの起用を正式発表 (F1-Gate.com)
佐藤琢磨、ロータスでのF1復帰ならず・・・ (F1-Gate.com)
ロータスが J. トゥルーリと H. コヴァライネンのドライバーラインアップを正式発表。契約交渉していた佐藤琢磨は最終選考まで残ったにもかかわらず、昨年のトロロッソに続き交渉失敗となってしまいました。
トゥルーリはかなり早い段階から当確が伝えられていましたが、コヴァライネンはごく最近までロータスのドライバー候補に挙げられていなかったので、正直意外でした。が、優勝経験者であることは事実ですし、仮にトゥルーリ&琢磨のラインアップだとするとやや高齢すぎ、客観的に見てもバランスとしてはトゥルーリ&コヴァライネンのほうが良さそうにも思えるので、やむなしといったところでしょうか。
しかしこれで残っていそうなのはルノー(1)、ザウバー(2)、カンポス(1)、ヴァージン(1)、USF1(2)といったところ。一応メルセデス GP にも空きはあるけどハイドフェルドかミハエルの二択だろうし、ザウバーに噂通り小林可夢偉が決まったら日本人 2 人体制はないだろうし、琢磨にとって自ずと選択肢は絞られてきます。しかも昨年のトロロッソ同様、直近ではロータスに絞って交渉していたと思われるので、またしても厳しい状況に追い込まれたことに違いはありません。来季走れなければ、年齢的にはそろそろ難しいだろうなあ・・・。
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