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TOEIC のお勉強

年末から英語の勉強をちょこっとしていました。業務上英語を使ってコミュニケーションする機会はほとんどないのですが、カイシャの人事評価的に英語のスキルが必須とされたので。

TOEIC である程度の点数を取る必要があったのですが、あまりじっくり勉強に取り組む時間もなかったので、とりあえず TOEIC の傾向と対策をつかむためにテキストを買ってみました。

小山 克明、姜 英徹 / 3 週間で攻略 新 TOEIC テスト 730 点! (残り日数逆算シリーズ)

実は半年前に素の状態で受けてみて、目標点数に 5 点だけ足りなかったのですが(´д`)、何となく出題の傾向は掴めたので基礎からやるよりは設問の解き方を覚えたほうが手っ取り早く目標点数に到達できるかなと思い、そういうテキストを探していました。書店で適当に漁ってみたらけっこうみっちりやる系のテキストが多かったんですが、このテキストは最も短期間で(笑)効率的に「TOEIC の解法」を解説してくれそうだったので、選びました。もちろんちゃんと語彙・文法・リスニングのスキルを身につけるべきなのは分かってますが、今回は効率重視で・・・。

このテキストで勉強してみて分かったのは、まさに私のように生半可な英語スキルを持っている人ほどハマりやすい引っかけ問題がたくさん出題されているということです。特にリスニング問題で、本文中に出てきた単語と同じ、もしくは発音が似た単語が選択肢に並んでいることが多く、過去の受験で私も少なからずこの罠にはまっていたはず。
また、リスニング中はマークシートを塗りつぶさず印をつける程度にしておいて、リーディング問題に取りかかる前に塗りつぶすことで、リスニングに集中するというテクニックも、言われてみれば確かに理に適っていますが、言われるまでは気づきませんでした・・・。

実は今日が試験日だったんですが、前回よりは多少手応えがあったように思います。結果が出るのはもう少し先だけど、これでダメだったら改めて基礎からちゃんとやろう・・・。

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