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Kindle ついに国内参入

Amazon、7型「Kindle Fire HD」などを国内発売。「Kindleストア」も25日開始 -AV Watch
Amazon / Kindle Fire HD 16GB
Amazon / Kindle Paperwhite

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iPad の発表にぶつけるような形で、Amazon.co.jp から Kindle の国内発売と Kindle Store のサービス開始がアナウンスされました。明らかに狙っていたんじゃないかというタイミングが良すぎる発表です(笑。

ハードウェアとしてはカラー液晶搭載の Kindle Fire HD/Kindle Fire と、電子ペーパーを搭載する Kindle Paperwhite/3G の 4 機種。Fire シリーズのほうは Android ベースのタブレット端末ながら、Google の CTS(認証)を通っていないがために(root でも取らない限り)Google Play ストアを利用できず、汎用タブレットとしての使用には制限があります。ただ、タブレット端末としては Nexus 7 よりもさらに安いので、Web ブラウザとベーシックなアプリさえ使えれば十分、という見方もあるでしょう。
個人的には、Kindle や Nexus 7 のような「ハードウェアの価値をゼロにするような売り方」には賛成しかねるのですが・・・、いずれにしても Kindle Fire、Nexus 7、iPad mini と出てきたことでそれ以外の Android タブレットはさらに苦しい状況に置かれたことだけは事実だと思います。

ともあれ、Kindle の本質はハードウェアではなくサービスと UX。Android タブレットや iPad さえあれば、Kindle アプリを入れることですぐにでも Kindle 端末として使い始めることができます。なので、何らかのタブレット端末さえ持っていれば、凡庸なスペックの Kindle Fire シリーズを買う意味はあまりないと言えます。


Kindle

私の場合、英語の勉強がてら『Steve Jobs』を原語で読もうと思って Amazon.com から購入した Kindle 4 もあるし、Android タブレットもあるので特にハードは買う必要がありません。まあ、Kindle 4 は『Steve Jobs』を読み切る前に忙しくなってしまってそのまま放置、電池が空っぽになって久しいですが(笑。

タブレットの Kindle アプリには Amazon.com のアカウントを登録してしまったので、現時点では

Kindle

Kindle ストアも北米版のまま。この場合、日本と米国の Amazon アカウントを結合することで日本のストアを参照できるそうですが、結合してしまうとどちらかのストアしか利用できなくなるとのこと。私は日米の Amazon で同じメールアドレスでアカウントを作ってしまったため、このままではアカウントを使い分けることもできません(´д`)。いずれにしても結合はカスタマーサービスに問い合わせなくてはならないので、すぐに試すのは諦めて自分に時間的余裕ができるまで待つことにしました。まあ、洋書を買うことも滅多にないので、結合しちゃってもいいんですけどね…。

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