- 85mm F1.4 EX DG HSM
- 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
- 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
- APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
- APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
ポートレート用単焦点、APS-C 専用超広角ズーム、APS-C 専用標準ズーム、望遠ズーム、高倍率超望遠ズーム、ってこれだけで一レンズシステムとして完結できそうなラインアップ。
単焦点は 30mm F1.4 EX(APS-C 専用)、50mm F1.4 EX(フルサイズ対応)の二つが非常に評判が良かったので、この 85mm F1.4 EX にも非常に期待が持てます。特に EF マウントでは 85mm は F1.8 か高価な F1.2 しか選択肢がなかったので(あとはコシナツァイスの P85/1.4 ZE があるけど)、このレンズは写りさえ良ければかなり支持されそう。αでも 85mm F1.4 は高価な Planar になってしまうので(まあ写りはさすがに文句ないけど)、競争力のあるレンズになりそうです。
ズームレンズのほうもすごい。超広角の 8-16mm(35mm 換算で 12-24mm 相当)というズーム域は、今までならマイクロフォーサーズ用のレンズしか存在しませんでしたが、確かに最近の標準ズームはテレ端が 15~17mm 前後からスタートするので、10~12mm 前後スタートの広角ズームは厳しくなりつつあったのは事実。私は広角ズームは EF-S10-22mm で満足してはいるんですが、このレンズはちょっと使ってみたい。
あとはもう標準ズーム以上の長いレンズには OS(光学式手ブレ補正)が標準搭載になりつつある 17-50mm と 70-200mm のそれぞれ F2.8 固定、そして既発売の 150-500mm OS と被りそうな 50-500mm OS。個人的に次に欲しいレンズの一本は 400~500mm クラスの望遠ズームだったので、これまた気になるレンズが出てきてしまいました。
うーん、去年はカメラにほとんどお金をかけなかったけど、αの中級機・ミラーレスといい、シグマの新レンズ群といい、今年はお金かかりそうだなあ・・・。
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