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NEX-5

届いたっ!

ソニー / NEX-5

購入したのはダブルレンズキット「NEX-5D」。EOS 5D が買えないので NEX-5D で当面ガマンします(ぉ。まあ EOS 7D と NEX-5D の金額を合わせれば EOS 5D Mark II が買えたのは公然の秘密です(´д`)。

カラーは結局最後の最後、発注する直前まで迷った挙げ句初志貫徹でシルバーに。アダプタ経由で CONTAX G 用レンズが使える可能性に望みをかけました。シルバーのほうが金属っぽさが出ていて NEX-5 らしいし、ということで。

現時点までに書けそうなインプレッションはあらかた先行展示時のファーストインプレで書いてしまったので、今日のところは実際にモノが届いてから確認したかったことなどを軽くまとめてみます。

まずはレンズキャップ&ボディキャップ。ダブルレンズキットには 16mm のパンケーキレンズと 18-55mm の標準ズームレンズが付属しますが、出荷状態ではボディにあらかじめ 18-55mm が装着されていて、パンケーキレンズが別の緩衝材に包まれた状態になっていました。つまりレンズ 2 本セットなのにレンズリヤキャップは 1 個しかついておらず、ボディキャップも同梱されていない(今のところ別売もない)状態。つまり、レンズをボディキャップ代わりにしなくてはならないということです。E-A マウントアダプタの「LA-EA1」経由で A マウント用のボディキャップをつけるという手はあるけど(ぉ。
正直、16mm はパンケーキレンズといっても NEX のボディがあまりにコンパクトすぎて相対的に「パンケーキ」とは言えないサイズになってしまっているので、持ち歩くカバンやキャリングケースによってはレンズを外しておきたいシチュエーションもあるはず。キャップ類の単売はぜひお願いしたい。


レンズ関係でもうひとつ。パンケーキレンズは薄いので(ボディとの比較では薄くないながら)、見た目的には保護フィルタの厚みはけっこう気になります。通常の厚みの保護フィルタだとパンケーキの雰囲気が台無しになってしまうので、広角対応の薄枠フィルタがオススメ。
私は純正のツァイス銘の MC プロテクタ(これも薄枠)はさすがにレンズのグレードに対して奢りすぎだと思ったので、今回はケンコーの PRO1D にしました。

あとサイズ比較でやってみたかった、私の手持ちコンデジの中で一番大きいリコー GX200 との比較。ぱっと見の量感としてはけっこう良い勝負、というくらいに NEX-5 はコンパクト。
GX200 はまんまクラシックなスタイルですが、NEX-5 は「マウント、グリップ、液晶」というレンズ交換式デジカメの必須要素だけをミニマルにまとめたニュー・クラシックなデザインなので、こうして並べてもさほど印象は違いません。

サイドから比較すると、グリップの張り出しとレンズの大きさはさすがに NEX-5 のほうが目立ちますが、それ以外の部分はかなり近い。これなら GXR よりも NEX-5 のほうが小さいと言えるんじゃないでしょうか?フランジバック長で無理したり、手ブレ補正をレンズ側に寄せたりしているとはいえ、APS-C センサ搭載でここまでというのは、非常にがんばってますね。

NEX-5 で今のところ最も不満なのは、このバッテリチャージャーじゃないでしょうか。見てのとおり、最近のチャージャーとしてはかなり大きいです(写真右は比較用のインフォリチウム M バッテリ)。これだけ大きくて持ち歩きに適さないのに充電スピードも遅く、予備でもう一個・・・という気になれないのがとても残念。コンパクトな急速充電器を出してほしいところ。

まあコマゴマとした不満はあるにせよ、とりあえずこのブツ感だけでかなり満足度が高いです。明日は休みも取ったので、試写がてらスナップに行ってくるつもり。そういえば EOS 7D もまだしっかり使い込んでいないのに、なかなか写真撮りに行く時間が取れなくなっているんだよなあ・・・。

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