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1/1 コアファイター

東静岡ガンダムの会場には、静岡ホビーミュージアムという施設が併設されています。

静岡ホビーミュージアム

ここに、ガンダムと同じく 1/1 サイズのコアファイターが展示されているということで、入場料¥600 を払って見学してきました。

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

どーーーん・・・という圧倒的な存在感。一年戦争の最終決戦、ア・バオア・クーでの戦いの後にアムロが脱出したコアファイターを再現したものです。
聞けば 5 年前に大阪で開かれた展示会に展示されていたものの再登場ということらしいですが、私はこの現物を見るのは今回が初めて。去年 2 度見ている 1/1 ガンダムよりもむしろこっちのほうが感激したかもしれません(笑。

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

ボディには細かくマーキングやウェザリング、塗装剥げなどの加工が施してあったり、

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

主翼の部分には、かなり凝ったダメージ加工がなされています。
まさにこれが本当にア・バオア・クーから脱出してきたコアファイターであるかのようなリアリティ。


コックピットもかなり作りこまれていて、

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

シートベルトが本物っぽい素材なのはもちろんのこと、ちゃんと真空に漂っているような形がとられていたり、狙撃用のスコープもちゃんと装備されていたり、原作の設定への忠実さとリアリティの両立がちゃんとできています。

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

コックピットの計器類にはちゃんと通電していて、グラフィックが動いていたりするあたりにも、手を抜いていません。思わず自分で乗ってみたくなります。
でも、シートはかなり狭く、F1 のコックピットのように半ば寝るような格好で収まる形状になっているので、私は座れるかどうか微妙(;´Д`)。

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

やっぱり存在感が半端ない。もうコメントもありません。

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

現物を見ているだけで、『めぐりあい宇宙編』のラスト、井上大輔の『めぐりあい』のイントロが自然と脳内に流れてきます。

いいもの見せていただきました。

このホビーミュージアム、目玉はもちろんこの実寸大コアファイターですが、基本的には日本のプラモデルの聖地・静岡における「日本のプラモデル 50 年史」の展示会という体をとっていて、他にもいろいろと古いプラモデル(もっと遡ってプラスチックになる前、木製の模型もある)がたくさん展示されています。

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

でも、私は年齢的なものもあって展示物の半分も記憶になく、そこまでの感慨はありませんでした。小学生の頃にマクロスのプラモ欲しかったなーとか、タミヤのシティターボのプラモ作ったよなあ・・・とか、その程度。
でもバンダイだけでなく各社の歴史的な製品が並べられていたり、模型誌とのコラボでプロモデラーが作ったジオラマの展示などもあって、興味深く見学させてもらいました。

ちなみにここ、事前にクマデジさんのエントリーで実寸大コアファイターの存在を知っていなかったら、気づかずにスルーしていたかもしれません(;´Д`)ヾ。何においても情報、斥候って重要ですね・・・。

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