AtermWM3500R の別売クレイドルを買ってきました。
NEC / AtermWM3500R 用クレイドル PA-WM02C
なんか以前の WILLCOM 端末っぽい外箱。買った直後に「本当に NEC 製なんだよね?」と目を疑いました(笑。
箱に入っていたのはクレイドルと AC アダプタ、あと Ethernet ケーブルが 1 本のみ。まあシンプルなパッケージです。
クレイドル本体は飾りっ気全くナシ。前面に電源と LAN のインジケータがついているくらいで、これといって見るべきところはありません。まあ単なるクレイドルにそんなの期待するものでもないんですが、これで¥2,980?と思ってしまうのも事実だったり。
背面は Ethernet 端子と USB MicroB(通信非対応、給電専用)がついているだけ。
充電時は本体をタテに載せるタイプです。横置きよりも設置スペースが小さくて済むので、これはありがたい。
ただこれ買ってから気づいたんですが、Ethernet は WAN 側ではなく LAN 側に出ているんですね。つまり、デスクトップ PC 等を Ethernet で繋いで WiMAX モデム的に使うことはできるけど、光ポータブルのように外出先ではポータブル無線 LAN ルータ(ホテル等の LAN 経由でネットに繋ぐ)にはならないということ。私は自宅には光回線があるのでデスクトップ PC を繋ぐことはないし、その気になれば USB 接続でモデムとして使うこともできるので、どうしてこういう仕様なのか、正直言って謎です(むしろ PC よりもデジタル家電のネット接続を考慮している?)。光ポータブルでホテルの室内無線 LAN 環境が簡単に構築できる機能は重宝していたので、これは痛い。
まあ私は自宅でモバイル機器の充電にいちいちケーブルを挿すのが面倒で、クレイドルにポンと置いて充電できるだけでも助かるんですが、値段を考えると残念な仕様ではあります。
というか、機器ごとにクレイドルを買っていくのも最近あほらしくなってきたので、ユニバーサルな非接触充電が早く実用化されてくれないでしょうか(´・ω・`)。
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