今週末の撮影旅行(日帰りですけどね)に向けて、ニューアイテムをひとつ用意しました。
今度の旅行は三脚撮影が主体になるのでリモートレリーズを。リモートレリーズはα用の RM-S1AM は持っていたんですが、EOS 用は未所持でした。まあ近々超望遠レンズを買うので(←願望(ぉ)、いずれ買うつもりではいましたが、この際。
形状としてはまあ普通。でも、ケーブルやコネクタがシッカリカッチリしているのはやっぱりキヤノンだなー、と感じます。単なるリモートレリーズではありますが、れっきとした MADE IN JAPAN。
ちなみにケーブル長は約 80cm で、通常の三脚での使用を考えるとちょっと長め。でもあまりに短いとちょっと特殊なシチュエーションになっただけですぐ対応できなくなるので、そういう意味ではまあちょうどいい長さかな。
レリーズボタンとしては当然半押し(AF/AE ロック)に対応しています。また、全押し状態でボタンをスライドさせるとレリーズロックされるので、長時間露光も可能。
クマデジタルさんもレビューされているとおり、このリモートレリーズはプラスチックの質感丸出しで正直安っぽいですが、何も考えられていない羊羹型の RM-S1AM よりはマシな造りかなと。
RM-S1AM のほうは細い上に握りやすさを考慮した形状になっていないので、使用感はイマイチ。ケーブルも妙に細くてちょっと不安になるんですよね。その点、RS-80N3 は無骨ながら基本をきっちり押さえた設計になっていて、好感が持てます。ただ個人的にはケーブルは RM-S1AM のように下から生えてるほうが好みかなあ。
リモートレリーズは屋外での望遠撮影だけでなく屋内でのマクロ撮影時にも役に立つので、活用してやろうと思います。
コメント
キヤノンが端子形状を変えたとき以来「RS-80N3」を愛用していますが、脱着も簡単確実でよく出来ています。トラブルもなし。
(それまではニコン高級機と同じねじ込みタイプでした。EOS3から変わったように記憶しています)
最後の写真に並んでいる某レリーズも愛用していますが、前身のメーカー以来、断線が多くて現在3-4個目(笑)
現在は半ば諦めて、中華製サードパーティを使用中。
…このほうが作りいいのが悔しい。^^;
ありがとうございます。プロのお墨付きをもらったら安心して使い込めます(笑。
比べてみるとαのはちょっと残念な作りだなあ、と思っていましたが、やっぱり断線しますか。こういうところが「αはアマチュアのカメラ」と言われる所以なんだよなあ・・・と思っちゃいますねえ(´д`)。