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ZEISS for NEX

New Family of Lenses for Mirrorless System Cameras | Camera Lens Blog

なんか、出たーーーーー。

ソニーでもコシナでもなく、本家ツァイスからミラーレスカメラ向けのレンズ群。12mm F2.8(18mm 相当。焦点距離的には Biogon または Hologon?)、32mm F1.8(48mm 相当。画像からすると Planar で確定のもよう)、50mm F2.8 Macro(75mm 相当。おそらく Makro-Planar と思われる)の 3 本ですが、どれもミラーレス用としては魅力的な焦点距離。しかも、コシナツァイスと違っていずれも AF 対応ですよ!これは期待できます。
現時点で対応マウントはソニー E マウント、フジ X マウントが明らかになっていますが、追ってキヤノン EF-M マウントに対応する可能性はあるでしょう。マイクロフォーサーズに関しては、公式のコメントによると「新レンズは APS-C を前提に開発したため、m4/3 のイメージセンササイズに最適化されておらず、現時点で m4/3 対応については検討中」といったニュアンスのようです。
なお、光学式手ブレ補正機構の内蔵は残念ながらナシ。焦点距離的にも、画質的にもこのクラスのレンズには光学式手ブレ補正は必須ではない、というスタンスのようですが、どちらかというと画質低下を嫌ってという意味合いのほうが強いものと思われます。

ちなみにこれらのレンズの製造は「信頼できる光学機器メーカーに生産を委託しており、日本で製造される」という話なので、以前交換レンズ事業への再参入を発表していた京セラオプテックがになっている可能性が限りなく高そうです。YASHICA/CONTAX の撤退以来 8 年ぶりに京セラオプテックがツァイスレンズを手がけるとなると、これまた胸が熱くなりますね。

価格はいずれも 1,000 ユーロ(10 万円)前後になる見込み、とのことですが、NEX 用の Sonnar E 24mm F1.8 ZA がそのくらいの価格帯であることを考えれば、こんなものかと。
発売は 2013 年中頃とのこと。他にも買いたいレンズがまだたくさんあるというのに、お金が続かないんですけど!

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