ちょっと気になるカメラストラップが発売されていたので、試しに買ってみました。
Crumpler、2点吊りコンパクト用やループ脱着式などカメラストラップ6モデル
CRUMPLER / THE ANCHOR (ライフル/ブラックストライプ)
一眼レフ用に The Industry Disgrace ばかり何本も買い続けているお気に入りの CRUMPLER から、主にミラーレスカメラ用と思われる新シリーズとして登場した「THE ANCHOR」。カラーバリエーションは 10 種類、と豊富にありますが、単色だとちょっとつまらないし、柄・ロゴ入りも微妙に私の琴線に触れないなあ…という中から、このライフル/ブラックストライプは最も無難にまとまっていたので購入。
ヨドバシの店頭で気がついたのですが、CRUMPLER の従来のカメラストラップはむき出しで無造作に販売されていたのが、今年のモデルからは化粧箱入りになったんですね。
柔らかいコットン素材を採用した 38mm 幅のストラップ。幅広なのでハイエンド系のミラーレス機の重量でも余裕で対応できますが、逆に小型のエントリー機に対してはちょっとアンバランスな気もします。
長さはまあ普通ですが、私は長めのストラップを使うことが多いので、それらに比べると短く、ナナメ掛けにはあまり向かないと思います。身長 180cm の私がストラップを最大長にしてナナメ掛けすると、カメラに肘が当たってしまう程度の長さ。イメージ的には NEX-7 や OM-D、X-Pro1 級のカメラを首から、または肩から提げるのにちょうどいいんじゃないでしょうか。
カメラへの取り付けは二重のニコイル(リング)を介して取り付ける方式になっています。よってテープタイプのストラップが前提のカメラでは取り付けることができないので注意。リングによるカメラへの傷つきを防止する当て革も施されていますが、デザイン上のアクセントになっているとはいえ当て革の面積がちょっと大きすぎるかな。
カメラに取り付けるとこんな感じ。色合いが微妙にジオン風だけど気にしない(ぉ
使い勝手だけで言えばアルチのイージースライダーが最強レベルで使いやすいわけですが、重量級のレンズと組み合わせるようなボディの場合はこちらのほうが負担が軽くて良いかな。それなりに気に入りましたが、もう少しデザインのバリエーションが欲しい気もします。
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