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そうだ 京都、行こう (2)

[ Sony RX1 ]

昨日に続いて、京都でぶらり撮ってきた写真を載っけていきます。

西本願寺のあとは、そのまま歩いて錦市場のほうへ。
京都の街中にこんな市場があるなんて、今まで知りませんでした。だってこの通りの一本隣の道、大丸とかブランドショップとかが建ち並ぶ京都の中心街ですよ…。でも、こういう下町っぽい雰囲気はフォトジェニックで好き。都会的な街並みと、こういう場所が共存できる二面性も京都らしいよなあ、とか思いながら、ぶらぶらと。

[ Sony RX1 ]

雰囲気的には金沢の近江町市場にちょっと似たものがあります。歴史はこっちのほうがはるかに古いですし、売ってるものの内容もだいぶ違いますが。狭い通りにごちゃごちゃっと人や商品が溢れていて、活気に満ちているこの感じが、今は悪くない。


[ Sony RX1 ]

そして、売っているものがいちいち京都っぽい。ああ、寺社とか祇園みたいないかにも京都っていう観光地に行かなくても、こうやって京都を感じることができるじゃないか。聞くところによるとこの錦市場もかなり観光地化が進んでいるとのことですが、それでも地元の人々の生活感が感じられる場所というのは、観光客向けに誂えられた場所よりも、写欲をかき立てます。

[ Sony RX1 ]

京都と言えば漬物。京都駅なんかに売ってるパックのやつじゃなくて、量り売りというのが嬉しい。

こういういろんな種類の漬物を見るだけで、白いごはんの味を連想してしまうのが、やっぱり自分は根っからの日本人なんだなあと。

[ Sony RX1 ]

それでも、こういう赤ちょうちんの魅惑には抗えないんだよなあ(笑。

[ Sony RX1 ]

なんかつい印象に残ってしまった鯉のうま煮。海沿いの私の故郷ではあまり鯉(というか淡水魚全般)を食べる習慣がなかったので、こういうものを見ると異邦に来たことを実感します。

こういう市場や商店街には、何かと試食だったり買ってすぐ食べられるような商品だったりが置いてあるもので、私もついつい買い食いをしたくなるところですが、なんだかすごいことになっちゃうのが目に見えていたので、涙を呑んで自粛(笑

[ Sony RX1 ]

錦市場、とても活気があって楽しい場所でした。活気とか商売っ気だけじゃなくて、人情が感じられる場所なのがいい。

今度京都に来られるのはいつになるか分かりませんが、機会があればまたカメラを提げて来たい場所のひとつになりました。

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