[ Sony α7R | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
正式公開まであと三週間に迫ったお台場ユニコーンガンダムを見に行ってきました。
二週間前からまた作業が進んで、外観はほぼ完成に近い状態に。まだ「足(脚ではなく)がありませんな…」な状態ではありますが、それ以外はひととおり外装まで装着が完了しました。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
作業はやはり朝早い時間からやっているようで、午前 9 時過ぎに行ってみたら写真のとおり塗装用のマスキングテープを剥がしているところでした。
この「ユニコーンモードの顔だけど『角割れ』になっている状態」は正式公開後には見れなくなってしまうはずなので、貴重な写真が撮れました。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
ツノの開閉テストの様子も見ることができました。
とはいえ一気に開閉するのではなく少しずつ動かしていたので、本番時にどれくらいの速さで動作するものなのかはちょっと分からず。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
先日見たときには閉じきっていなかったツノも、実際にはこうやってビタッと閉じるようです。
あとはユニコーンモード時に頭側部の装甲が 180° 回転する設定が再現されるかどうかですね。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
私が見に行ったときには主にツノ周りと膝周りの調整とテストを繰り返しているようでした。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
作業しているのはやはりビスト財団の方のようです。
ちゃんと全員のヘルメットに貼ってあるのが偉いなと思いました(笑
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
コーションマークの貼り付けも進んでディテールの密度がさらに高まっていっています。
スケールの違いによるものでしょうが、私が今組み立て途中の RG ユニコーンのデカールと共通部分も多いけど、お台場ユニコーンのほうがよりコーションマークが多いというのが興味深い。また作業工程の都合なのか、左右で貼る順番が違っているというのが面白い。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
所々マスキングされている様子が、まさにロールアウト直前の実機か中立サイドに入港して封印されている状態に見えて、なんだか盛り上がります。
[ Sony α7R | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
後ろ姿はほぼ完成状態。RX-78 ガンダムとはまた違った格好良さがあります。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
膝アーマー(の一部)の開閉テストの様子も見ることができました。
開閉時に気になったのが、外装に薄くて軽い FRP(繊維強化プラスチック)を使っていることで、開閉時に外装がビタッと止まらずに振動する感じが見えたこと。最終的に調整される可能性もありますが、変身時に各部位の可動がバチッと決まらないと安っぽく見えてしまうので、ここはがんばってほしいところ。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
足首から下はまだ組み立てられていませんが、装甲の付け根にあたる部分に可動軸が見えました。足首アーマーの可動はデストロイモード時の脚長をさらに長く見せる効果があるので、そこは実装されるようです。
[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
ユニコーン立像の正面にはフォトデッキ(写真手前の柵がその一部)が既に稼動開始していました。仮設のやぐらの上に登って写真を撮ることができます。足先を残して全体像を先に仕上げているのはそのためもあったのでしょうか。
とはいえフォトデッキの上で撮れるのは人物入りの記念写真のみ(持参したカメラでスタッフに撮ってもらえる+スタッフのカメラで撮ってもらった写真を有料で購入可能)で、ユニコーンガンダムを好きに撮れるわけではなさそうです。まあ自由に撮れるようにしたら回らなくなってしまうのでやむを得ないところ。
[ Sony α7R | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
というわけで、完成まであと少し。ここまで出来上がっているのにガンダムフェイスがまだ隠されているのがじれったいですが、そこは最後のお楽しみに取ってあるのでしょう。
正式公開されたらいち早く見に行こうと思います。
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