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F1 マレーシア GP 2014

マレーシアGP決勝 メルセデス1−2、ヴェッテルが3位

第 2 戦マレーシア、セパン。今季チャンピオン最右翼のハミルトンが、今回はマシントラブルもなく、非の打ち所のない走りで鮮やかにポール・トゥ・ウィン。ロズベルグも 2 位につけて、2010 年のチーム設立以来初の 1-2 フィニッシュを飾りました。いやあ、トラブルさえ起きなければメルセデスの強さは本物ですね。ロズベルグのペースがそれほど上がらず、ハミルトンとの差が開いてしまったことが少し不安要素でしょうが、2009 年のブラウン GP のような勢いを感じます。ヨーロッパラウンド開幕までこの勢いを維持できれば、そのまま逃げ切りも見えてくるでしょう。

しかし、3 位につけたレッドブルも侮れません。オーストラリアでもリカルド 2 番手フィニッシュ(規定違反で失格にはなったものの)、今回はヴェッテルが 3 位表彰台と、プレシーズンテスト時の状況からすると想像以上にリカバリーが早い。それでもメルセデスとの差はまだ大きいように見えますが、フェラーリよりはスピードもありそうだし、ヨーロッパラウンドに戻るまでの間にどこまでメルセデスに食い下がれるか、がシーズンの行方に大きな影響を与えそうです。
前戦失格のリカルドは、今回も 5 位につけていながらピット作業のミスで発車時に左フロントタイヤが脱落しかけ、大きくタイムロス。5 秒ペナルティを受けた後にフロントウィングを縁石にヒットさせ、その後もしばらく走り続けていましたが結局リタイア。さらには「危険なリリース」のペナルティで次戦 10 グリッドダウンペナルティ…と散々な結果となりました。まあ、走りの内容だけを見れば全然悪くないし、めげずにアタックしていってほしいところ。個人的には、他のどんな F1 ドライバーとも違うあの屈託のない笑顔も好感度が高いですし、応援しています。

ほかに特筆すべきは、新人のマグヌッセンとクビアトがデビュー早々に 2 戦連続の入賞、というのも見逃せません。ウィリアムズのボッタスも、早くもチームメイトを凌駕する走りをし始めていますし、これは本格的に F1 の世代交代が始まる予感。廄


で、可夢偉。開幕戦はブレーキトラブルでスタート直後にリタイアせざるを得ませんでしたが、今回は無事 13 位完走。後ろには僚友のエリクソンとマルシアのチルトンしかいなかったものの、2 ストップ作戦を成功させて一時はポイント圏内を走るほどの健闘でした。明らかにマシン性能に勝るロータスのグロジャンを相手に、一つ目の DRS ゾーンでわざと先行させて二つ目の DRS で抜き返す、といったテクニックには震えましたね。ここまで、予想していたほどはマシントラブルで脱落するマシンが多くありませんが、少なくとも 12~13 番手につけていれば、入賞が転がり込んでくることもある。逆に言えば、現在のケータハムのマシンではそういう展開をうまく拾わないとポイント獲得は難しい、ということでもありますが…諦めずに、しぶとくポイントを狙いにいってほしいものです。

次は連戦でバーレーン。ほとんどマシンアップデートなしで臨まなくてはならないグランプリなので、信頼性という点ではマレーシアと大差ないことでしょう。可夢偉には次回もまだまだチャンスはあるはず。次回も、諦めない走りを見せてほしいところです。

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