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Panasonic LED 電球 切替え電球タイプ

先日ダイニングの照明を LED に切り替えた際にいろいろと LED 電球を物色していたら、とてもユニークな製品がパナソニックから出ていることを知りました。

LED電球 「明るさ・光色切替えタイプ」 4機種を発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic

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パナソニックのシーリングライトは壁のスイッチをダブルクリックすることで(旧いシーソー式スイッチの場合は短時間のうちに入→切→入することで)明るさを切り替える機能が付いていますが(この 10 年、パナ以外を使っていないので他社は知りませんが)、その機構を応用して LED 電球の光色、あるいは明るさを切り替えることができるタイプの製品。確かにこれはコロンブスの卵で、通常の電球よりも光源が小さい LED の特長を活かした商品企画だと思います。

切り替えのタイプは、光色を昼光色/電球色に切り替えるタイプと、明るさを切り替えるタイプの 2 種類。
光色切り替えタイプは、普段や作業に集中したいときには昼光色で見えやすさを優先し、落ち着きたいシチュエーションで電球色に切り替えることができます。ダイニングテーブルで勉強や作業をするような家庭では、これはかなり重宝しそう。明るさ切り替えタイプは普段は通常の明るさで使い、深夜は暗めにして常夜灯代わりにする、という使い方ができそうです。我が家も LDK の照明は電球色ですが、ときどきハッキリした照明が欲しくなるときがあるんですよね。


2 種類の LED や切り替えスイッチを内蔵する必要があるためか、今のところ E26 口金タイプしか発売されていないようです。我が家の LDK は E17 口金なので残念ながら使えませんが、好評ならば今後 E17 型が出てこないとも限りません。これは期待して待ちたいところ。

LED 照明もそろそろ普及期に入り、価格競争が始まりそうな中、こういう新しい提案は業界にとっても良いことじゃないでしょうか。ここのところパナソニックは商品企画やマーケティングコミュニケーションでの差異化がうまくいっているように見えるので、注目しています。
この LED 電球も一度試してみたいんですが、我が家で E26 口金で切り替えできると便利な場所ってあったかなあ…(←完全に目的と手段が入れ替わってる

パナソニック / LED 電球 光色切替タイプ ダイニング向け 9.0W 昼光色/電球色相当 LDA9-G/KU/DN/W

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