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PUMA Faas 500 Recover Clr

先日アディダスの climachill Ride を買ったら、夏用のスニーカーがもう一足欲しくなったので、勢い任せに購入。

PUMA / Faas 500 Recover Clr (MO.BL/WHT)

PUMA Faas 500 Recover Clr

ヒモなしのスリッポンタイプで通気性が良さそうなスニーカー。ジャングルモックシリーズ愛用者としてはこのデザインに一目惚れでした。元祖 MERRELL にもベンチレーターモックというメッシュアッパーモデルがありますが、デザインやカラーバリエーションが夏用にしては重たいんだよなあ、と思っていたので、爽やかでスポーティな見た目のこのクツは私的ストライク。

そしてこれがなにげに人生初プーマになります。プーマって定期的に履いてみたくなるんですが、幅が狭いものが多くて、私の足には基本的に合わないんですよね。でもこれは、リラックス用途のスニーカーなので、甲高盤広な私の足にもフィットしてくれます。

PUMA Faas 500 Recover Clr

内側にはプーマのシンボルマークが描かれていますが、外側にはサイドラインさえついていないツルンとした印象のデザイン。私はこれくらいシンプルなクツが好みです。
鮮やかなブルーに、オレンジ色のラインが夏らしくて良い。

パッケージの赤い包装はシューズポーチとして再利用できるようになっています。ジム等に持っていってトレーニング後に履き替えることを想定しているのでしょうか。


PUMA Faas 500 Recover Clr

アッパーは伸縮性の高いウレタン系の生地に無数の通気孔を設け、その上にメッシュ素材が被さっているのでかなり通気性は高いです。とはいえ、開口率だけで言えばアディダスの climacool シリーズのほうが高くて靴底にも穴が空いているので、それと比べてしまうとさすがに劣りますが、少なくとも足の甲の部分は普通のスニーカーに比べて涼しく、蒸れにくい印象。まあ、climacool シリーズは「歩くことによって自分が起こした風で冷却する」という感じなので、これに敵うものはなかなかないでしょうね。

また、この Faas 500 Recover は、履いていることを感じさせない軽さで、蒸れにくいこともあってサンダル感覚で履いていられます。

PUMA Faas 500 Recover Clr

ソールは見た目上はあまり凝った印象ではありませんが、プーマ独自の「Faas Foam(ファースフォーム)」というのを採用していて、かなりクッション性高し。スポーツシューズのクッションというとナイキのイメージが強いですが、他社も遜色ないレベルの気持ち良さを実現できているんですね。

PUMA Faas 500 Recover Clr

脱ぎ履きしやすく、圧迫感が少ないのでとても足がラク。トレーニング後のクールダウン用シューズ、というコンセプトもジャングルモックと同じなので、まさに「夏用ジャングルモック」という感覚で履けます。
ヒモがなく締め付けないため、逆にジョギングや長時間のウォーキングにはあまり向いていません。が、タウンユースやサンダル代わりには良いんじゃないでしょうか。

私はもう夏場は涼しい系のスニーカー以外履けない身体になってきてしまいました。

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