先日吊戸のストッパーを交換したところですが、今度は書斎のカーテンが壊れました。
端っこの、二枚のカーテンの合わせ部分のランナー（滑車）がレールから脱落してフックが外れています。
書斎の掃き出し窓、ちょうど外が物干し台だから洗濯物の出し入れに毎日使うんですよね。十年以上も使ってたらそりゃあ摩耗もするか。
落下したランナーは車輪を留めているリングが割れてシャフトが外れていました。
↑脱落したのは右側のランナーです。車輪留めが二カ所とも見事に割れてしまっています。右側のカーテンの方が開閉頻度が高いからこっちから先に壊れたのは納得。でも左側のランナーも滑車は無事だけどフックが壊れています。
マンションの管理会社に相談するか？とも思ったけどこういうのは建材メーカーから保守パーツが出ているだろうと調べてみたらありました。
ある程度規格モノだろうからレールに寸法さえ合えば同じのでなくても、と思ったのですが同じメーカーの同じ仕様と思えるものがAmazonで扱ってました。モノタロウや楽天、Yahoo!でも探してみたけど今回はAmazonが送料込みで最安。
十年以上経ってても同じ部品が手に入るものなんですね。まあ建材は時間が経ってから修理が必要になるケースが家電の比じゃないだろうから長期間供給されるものなんでしょうか。
新旧比べてみると古い方は明らかに黄ばんでますね。破損の原因はパーツの摩耗だけでなく酸化や紫外線による劣化も関係していそう。
ともかく新しいランナーをレールに取り付けるわけですが、
レールの長さが壁際ギリギリまで攻めた寸法になっていてランナーを差し込む余裕がない（汗
えー、一旦レールを全部外さないと取り付けできないの…？と一瞬思いましたがちょっと発想を転換して、
レールを天井に固定しているネジを一部だけ外して、あとはレールをたわませて何とか取り付けできました。
レール全体を取り外すとなるとちょっとした大工事だからそれは避けたかった。
新しいランナーに交換してひと安心。これでまた十年は使えるでしょう。
でも同じ期間使っているリビングのカーテンもそろそろ壊れても不思議はない、ということになりますね。あっちも交換する覚悟だけはしておこう…。
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