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Once Upon a Time

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先日、東京ディズニーランドに行ってきました。

クリスマスシーズンのディズニーランドは特別な装飾が施されることもあり、一年で最も華やかで、最も混雑する時期でもあるんじゃないでしょうか。でも、ワールドバザールの巨大クリスマスツリーをはじめ、来場者の気分が高揚する演出をいろいろと仕掛けてきてくれます。

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そんな特別感あふれるディズニーランドで最大の見どころはやはり夜に訪れるわけです。ライトアップもさることながら、エレクトリカルパレードも夏より冬のほうが雰囲気が出ると思います。

今回は、このへんの写真を綺麗に撮りたいと思い、α7S と FE 70-200 F4 G をお借りして撮影に挑んでみました。


[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そして、今話題の「ワンス・アポン・ア・タイム」。東京ディズニーランドの象徴・シンデレラ城にプロジェクションマッピングを行う、という手の込んだライトアップショーです。今年の夏に始まった当時にけっこう話題となり、一度見てみたいと思っていました。
で、実際に見てみると、これが想像以上にすごい。ディズニー映画に登場するおとぎ話(まあ、話自体は多くがディズニーのオリジナルではないわけですが)をダイジェスト的に映像にして映し出しているんですが、シンデレラ城の形をうまく活かした映像になっていて、美しく、とても見応えがあります。

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

しかも単なるプロジェクションマッピングにとどまらず、花火やスモーク、レーザー光等を複合させた演出になっています。プロジェクションマッピング自体はそろそろ珍しいものではなくなりつつありますが、映像製作を中心とした総合エンタテインメント企業であるディズニーの底力を見せつけられた気分です。

鑑賞は指定席エリア(抽選)と立ち見エリアに分かれていて、残念ながら指定席には入れませんでした。でも比較的いい場所を取れたこともあり、立ち見でも十分満足できました。

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

撮影自体はそこそこ高感度に強いカメラであればそれなりに撮ることはできたでしょうが、これだけ明るく、シャッタースピードも犠牲にせず、かつダイナミックレンジを損なわずに撮影できたのは α7S の力があればこそでしょう(ちなみに今回掲載した写真の撮影感度は ISO1250~20000)。他のカメラだと画質的に許容できるのはどんなに頑張ってもせいぜい ISO3200~6400 が限界だと思います。発売当初はそこまで興味を持っていませんでしたが、実際に試してみると、俄然欲しくなってしまいました。

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