スポンサーリンク

さらば、横浜 BAR Left Bank

私のお気に入りのお店だった横浜の「BAR Left Bank」がついに最終営業日を迎えました。

BAR Left Bank

BAR Left Bank

既に一週間前にはフードメニューが終了、最後の一週間はドリンクのみの提供となっていましたが、これだけたくさんの思い出が詰まったお店だけに、最終日にご挨拶がてら顔を出してきました。
看板には既に灯が入っておらず、隣の店舗の照明が映り込んでようやく店名が読める…という状態になっていたのは寂しかったですね。

ちなみに、その後も「B さんの blog を読んで」と言って来店してくださった方が複数名いらっしゃったとのこと。どうもありがとうございました。

BAR Left Bank

私が入店した瞬間には空いていたので、カウンターに着席。その後続々と常連さんがやってきて、あっという間にほぼ満席になってしまいました。

ドリンクは、もちろんこのお店の定番・昆布ジントニックから。この日はプラスチックカップでの提供というのが残念でしたが、代わりに全品 500 円のキャッシュオンデリバリー方式。お店の在庫を飲み尽くす勢いで気兼ねなく頼めます(ぉ
このお店がなくなっちゃうと、当分これを飲める場所がなくなっちゃうんですよね。というわけで、マスターに昆布ジントニックの作り方を教わってきたので、今度試してみようと思います。


BAR Left Bank

フードメニューはありませんが、代わりに持ち込み OK ということで、ミックスナッツと酒盗、クリームチーズを持ち込んでみました。
酒盗クリームチーズはこのお店でも一時期おつまみメニューにあったので、東急ストアの袋を開けた瞬間にマスター爆笑(笑。作り方はもうクリームチーズに酒盗を載せるだけという、いぶりがっこマスカルポーネよりも圧倒的に誰でも作れる超絶おつまみなので、酒好きならば自作推奨です。

BAR Left Bank

飲み物は私の大好きな黒糖ラム酒「ルリカケス」(写真撮り忘れた)から、これまた国産の米ウォッカ「奥飛騨」に進みます。奥飛騨はこのお店の自家製ジンジャエールを使ってモスコミュールにしてもらおうと思ったら、ジンジャエールは既に終了してしまったとのことで、ブルドッグ(ウォッカ+グレープフルーツジュース。ソルティドッグの塩なし)を作ってもらいました。炭酸系じゃないロングカクテルってあまり飲まないけど、久々に飲むとうまい。

BAR Left Bank

最後は国産ウィスキー「響」をロックで。ダブルくらいなみなみ注がれた響が 500 円、なら飲まずにはいられません。プラカップだけど…。

BAR Left Bank

というわけで、いろんな出来事のあったこのお店とも、これでお別れ。
本当にごちそうさまでした、ありがとうございました。

なお、マスターは今後またお店をやることは考えているけれど、時期も含め今のところ未定とのこと。
新店オープンの暁には、この blog でもきっとレポートしようと思います。

うまい酒と料理を探す旅はまだまだ始まったばかりだ。
俺たちは、これからもマスターの新店オープンを待ち続ける…!

浮沈マスターの次回作にご期待ください。

関連ランキング:ダイニングバー | 平沼橋駅横浜駅戸部駅

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました