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留辺蘂 北きつね牧場

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

山の水族館の後は、その隣にある北きつね牧場も覗いてきました。
旭川から温根湯に向かうまでの間に何カ所かキタキツネが見られる施設はあるようですが、冬期も営業しているのはこの水族館隣の「北きつね牧場」のみ。柵もなくすぐ近くでキタキツネが見られるとあっては、気になるじゃないですか。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

中に入るとそれなりに広い土地に数十匹のキタキツネが放し飼いにされています。
もうちょっと触れ合えるような趣向が凝らされているのかと思ったら、もうシンプルに放し飼いにされているキタキツネを好きなように愛でるだけ(笑。有料ならもうちょっとなんかあってもいいんじゃないの、とは思いますが、その分自然体のキタキツネたちを観察することができます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キタキツネにはパーソナルスペース的な距離感があるようで、一定以上の距離には近づけさせてくれません。
でも何かの拍子に人間用に雪がよけられた通路側にも出てきてくれます。


北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キツネって童話によく出てくる動物で、心情的にはなじみ深いのに、普段の生活で触れることってないですからね。
関東だと、郊外の方でタヌキを見かけることはあっても、キツネは動物園ででもなければ見る機会はないので、これだけの至近距離で見られるのはちょっと嬉しい。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

外はコートを着ていても凍える寒さなので、あのもふもふっとした尻尾に私もくるまりたい。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

しばらく眺めていると、よく似たキツネたちの中でも、警戒心の強いのとか比較的人懐っこいのとか、いろんな個性が見えてきます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キタキツネには、やっぱり雪景色がよく似合う。寒かったけど、やっぱりこの季節に北海道に来て正解でした。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

我々が行ったときには、他のお客さんは中国や台湾の団体客ばかりで、もうこの施設自体が外国人観光客向けになっている印象でした。旭山動物園や山の水族館と比較してしまうと地味な施設ではありますが、それでも地元にとっては重要な観光資源の一つなんでしょうね。
クルマに荷物を置いて行ってしまったので標準ズームでしか撮影できませんでしたが、こんなに広いなら望遠も持って行けばよかったなあ。

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