[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]
先日行ったスカイツリーから、そのまま浅草寺まで足を伸ばしてきました。今年はなんだか妙に浅草づいていますが、何度来ても飽きずに楽しい場所。東京に住んでいてもこのあたりは生活圏とは明らかに雰囲気が違うから、非日常に来た感覚があるんですよね。
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東京観光の名所としてあまりにも有名な雷門ですが、正式名称は「風雷神門」。創建年数は西暦 942 年。旧松下電器(現パナソニック)が寄進した大提灯の裏面にも明記されています。この大提灯、二年前に差し替えられたばかりのようでまだ新しい。本来は 2020 東京オリンピックで外国人観光客が増えることを見越して新しくされたのですかね。
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そしてその風雷神門の名前を司っているのが、門の両脇に控えるこの雷神と、
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風神の像。浅草寺を争いや災害から守ってくれる神様、ガードマンですね。
そういえば、いつもは大提灯に気を取られがちでこの風雷神像は気にも留めていなかった。なんか申し訳ない。
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仲見世通りは雷門と浅草寺観音堂の中間にあるお店が建ち並ぶ通りのこと。つまり「中店通り」ということですね。
外国人観光客はまだまだ少ないけど、日本人の人出はすっかり戻ってきているように見えます。しかも他の寺社と違って若者の割合が高い。本当に老若男女に愛される東京の象徴です。
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季節柄浴衣姿で歩いている人が多くて、ただでさえお祭り感のある仲見世がさらに華やかに。
この周辺は日光を遮るものがなくて暑いけど、見た目は涼やかです。
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浅草寺は千四百年前に隅田川で漁師の網にかかった仏像を祀ったのが始まりだそうです。それがご本尊の聖(しょう)観世音菩薩。
そのエピソードからしていかにも浅草っぽい、下町気質を感じます。
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年がら年中お祭り気分を感じられるのが浅草寺のいいところ。
かき氷の屋台が涼しさを誘います。屋台の食べ物ってなんでこんなに魅力的なんでしょうね。
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お祭り気分といえば、浅草寺周辺の商店街もどれもお祭り感があるけど、中でも西参道商店街は特に雰囲気がある。まるで江戸のお祭りテーマパークという感じで、歩いているだけで楽しくなります。
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五重塔とスカイツリーのツーショット。一般に入れる場所で地上からいいツーショットアングルを見つけるのはなかなか難しい。ちょっと離れた場所のビルの上層から狙った方がいい写真が撮れそうですね。今度調べてみよう…。
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押上~浅草エリア、良いですね。自分にとって生活感がないぶん写欲がかき立てられます。
例の割り勘の店にももう一度行きたいし、年内にまた何度かこの界隈に来ようと思っています。
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