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鉄板・お好み焼き 電光石火 渋谷センター街店

先日渋谷に行く用事があったので、ついでに気になっていたお店でお好み焼きを食べてきました。

鉄板・お好み焼き 電光石火

電光石火

本場・広島の人気店と言われる「電光石火」。近年は関東への進出を果たしていて、渋谷センター街の他にも東京駅一番街、銀座、横浜などにも出店しているようです。まさに電光石火の如き勢いで勢力図を広げているようですね。

渋谷店はセンター街の最奥にある商業ビルに入居しています。外からだとちょっと分かりにくいかな。

電光石火

店内はこんな感じ。開店直後に入ったから他に誰もいませんが、感染対策なのか席間の距離は十分確保されていて安心感があります。
また座席下には充電に使って良いコンセントも用意されています。お好み焼き屋でリモートワーク…はさすがにないでしょうが、食事中にスマホを継ぎ足し充電できるのは助かる。

電光石火

メニューはお好み焼きの他にも鉄板焼きや一品料理、馬刺しなど豊富で軽く飲むのにも使えそうな感じ。
お好み焼きはいろんな種類がありますが、名前が特徴的なのが多くて面白いし目移りしてしまいます。「『夢』をください」とか言ってみたい(笑

電光石火

まあ、とりあえず生ビールから。
こう暑いと昼ビールが死ぬほどおいしい。店を出た後に全部汗となって排出されるのが判っていても、このうまさには勝てない。

電光石火

ミックスサラダ。
水菜にタマネギとトマトを和えて胡麻ドレッシングをかけたシンプルなサラダですが、思ったより量が多かったのは嬉しい誤算。

電光石火

なんか馬刺し的なものを食べたいと思って馬刺しユッケを頼んでみました。
これは想像してたよりタマネギの分量が多かったけど、味はいい。でももっと食べたかったから普通の馬刺しを頼むべきだったか。

電光石火

さらにもう一品、焦がしにんにくステーキ。
これも想像とはちょっと違って、思ってたのよりもずっと手の込んだやつが出てきました。
レア焼きのステーキを塩やにんにくダレ、ニンニクチップなどで味変しながら食べるとすごくおいしい。これはビールが進みます。

電光石火

ビールがサクッと空いてしまったので、次は広島はっさくハイボール。
瀬戸内らしい柑橘系のハイボールで、はっさくの甘みと酸味がいいじゃないですか。

電光石火

お好み焼きは、初めて来た店なら店名を冠した品を選ぶべしという自分の定石に従って「電光石火」。
本体が見えなくなるほど大量の刻みネギが載ったお好み焼き、高さも相まって迫力あります。

電光石火

広島らしく焼きそば入りのお好み焼き。大量のネギの他にお好み焼き内に仕込まれたもやしのシャキシャキ感が楽しい。
そして…なんか爽やかな香りを感じると思ったら、隠し味的に大葉が入っているんですね。ソース味にネギ、もやし、大葉の風味豊かなお好み焼き。すごく気に入りました。

電光石火

おいしかったので日を改めてまた来てみました。今度はカウンター席。
専用のオタフクソースをカウンターに並べてもらうとテンション上がります。

電光石火

またしても生ビール。今度はグラスで。
カウンター越しにお好み焼きが出来上がっていく工程を見られるのは、それだけでつまみ代わりになります。

電光石火

テーブル席で待ってるのもいいけど、お好み焼きはやっぱりこういうライブ感こそ重要だと思うわけです。
自分のはきっとアレだろう、そっちのはあんな具が入ってておいしそうだな…脳内でそう独りでやりとりするのもまた楽し。

電光石火

今回はこれ。渋谷店限定メニューの「ホイジャーノ」。

これがお好み焼きなのか…まるで MOKUBAZA のチーズキーマカレーじゃないか。確かに渋谷・原宿エリアという意味ではこの見た目は「らしい」気はします。

電光石火

中身は例によって焼きそば+もやしなのですが、サイコロ状のベーコンが隠されているのがポイント。これが白い「魔法のソース」と合う、ということでしょう。
このソース、マヨネーズの類いかと思ったらチーズ入りのホワイトソースみたいな感じ。普通のお好み焼きとは全然違います。

電光石火

麺にチーズ、ホワイトソース、ベーコン、卵黄…つまり要素的にはカルボナーラってことですね。カルボナーラ風お好み焼きというか、お好み焼き風味のカルボナーラというか。
ちょっと不思議な味だけど、それでもチーズ好きとしては歓喜するうまさ。ホワイトソースが重たいのかと思ったら案外軽くて、ペロッと完食できてしまいました。

お好み焼きというと大阪流のお店に入りがちですが、方向性の違う広島流も良いですね。関東でもこうやって本場を感じられるお店があったとは。
サイドメニューは少し割高な気もするけど、お好み焼きを軸にちょっと飲みで使うには良い店だと思います。他の支店も含め、また来させてもらいます。

ごちそうさまでした。

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