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新しいサウンドバーが気になる

ソニー、薄さ58mmのハイレゾ対応サウンドバー。無線スピーカーでリアルサラウンド – AV Watch
ソニー / サウンドバー HT-NT5icon

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先日発表されたソニーの新しいサウンドバーが気になっています。ハイレゾ/非圧縮音源対応、LDAC コーデック対応、ネットワークは Wi-Fi・Ethernet・Bluetooth に加えて Google Cast にまで対応。HDMI は 4K/HDR のパススルーにも対応して、設置方式は平置き・壁掛けの両対応、という欲しい機能は全方位的に備えた意欲作。
現在使っている BRAVIA X5050 は内蔵スピーカの音に満足していますが、次に買い換える際は狭額縁タイプにしてインチアップしたいと考えているので、それに組み合わせるスピーカとしては最強だと思います。エンクロージャが薄いので、どこまでの音が出るかは聴いてみないと分かりませんが。

でもそれ以上に気になっているのは、このサウンドバー自体よりもこれが持っている「ワイヤレススピーカをサラウンドスピーカとして利用できる」機能。今のところ対応機種は今度発売される SRS-HG1 に限られるようですが、スピーカケーブルや電源ケーブルに縛られずにサラウンドチャンネルが設置できるというのは大きいです。今までも無線式のサラウンドスピーカが同梱されたシアターセットは存在しましたが、セット物に縛られずにサラウンドスピーカが選べる可能性が出てきたのが新しい。
我が家は現在でもサラウンドスピーカを使っていますが、さすがにリビングに常設するわけにもいかないので、使うときだけ出してきてスピーカケーブルを伸ばして…というのがちょっとめんどくさい。ワイヤレスでバッテリ内蔵ならば置いて電源を入れるだけなので、今までサラウンドスピーカの設置を諦めていた住宅環境でも気軽に導入できることになります。サラウンドチャンネルは基本的に環境音用に使われることが多く、メインスピーカほど再生能力がなくても事足りるので(音色は合わせておく必要がありますが)、これはいいなあ。

この方式、AV アンプでも導入してくれませんかね。まあソニーはハイエンドの AV アンプは日本から事実上撤退してしまったようなので、私が欲しくなるような機種は出てこないんだと思いますが…。

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