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台湾台北市東門の牛肉麺と豆花

小出しにしてきた台湾に行ってきた話、もうちっとだけ続くんじゃ。

台湾では現在台北で働いている元同僚に数年ぶりに会ってきました。台湾っぽいものが食べたい、とリクエストした結果連れて行ってもらえたのは地下鉄東門駅の近くにあるこちらのお店でした。

永康牛肉麺館

永康牛肉麺館

台湾の定番麺料理のひとつである牛肉麺(ニューローメン)の店。地元民に愛されるローカルフードの老舗という雰囲気はありつつ、近年はガイドブックにも掲載されて海外からの観光客も多く訪れているとのこと。
19:30頃に到着したところ数組の行列ができていて、10分ほど待って着席。

永康牛肉麺館

店内は基本的に4~5人掛けのテーブルで相席前提という感じ。我々に相席していたのは日本人っぽかったですが、基本的には現地の人が多く中国語でガヤガヤしていました。台湾っぽい雰囲気が感じられて実に良い。

永康牛肉麺館

お品書き。漢字だから雰囲気である程度分かるけど、細かいところがやっぱり分からない。「紅焼」「清燉」「粉蒸」…どういう意味だろう。分かってるつもりで適当に頼むと事故りそうだけど、今回は中国語が話せる人と一緒だから大船に乗った気持ちでいられます。

永康牛肉麺館

ちなみに店外には多言語メニューが掲示されていました。これによると「紅焼」はピリ辛、「清燉」は塩味、「粉蒸」は餅米蒸し、という意味か。言われてみれば日本人的にもそれっぽいと思える漢字が当てられている。

永康牛肉麺館

ということでまずは「粉蒸肥腸(白モツとサツマイモの餅米蒸し)」。本当はスペアリブの餅米蒸しを頼んだつもりだったのですがオーダーが間違って通っていた模様。
でも白モツもなかなかうまい。モツのクセをあえて残したまま蒸されていて、粒の残った餅米とサツマイモの甘さやホクホク感と相まって癖になる味。台湾といえば小籠包のイメージだったけど、こういう蒸し物もあるのかー。

永康牛肉麺館

それから「紅焼牛肉麺(ピリ辛牛肉麺)」の大盛り。牛骨や牛すじの旨味がたっぷりと出た濃厚なスープに大ぶりの牛肉がドカドカ載せられた姿が見るからにうまそう!
牛肉麺って鼎泰豐で頼みがちな麺ものの代表格だけど、あのお上品な感じ(あれはあれで好き)とは違う豪快さが台湾のソウルフード感ある。

永康牛肉麺館

濃いスープがよく絡む麺がうまい。スープも動物系の出汁に辛味が絶妙に合う。そして、何といっても牛肉の煮込みがうまい!ほぐれるほど柔らかい赤身もいいけど、端っこの方のコラーゲン分がたまらん。

本場の牛肉麺、すごかった。これは自分にとって魯肉飯に並ぶ台湾メシの定番になりました。台湾に来たらまた食べたい。というか東京なら探せばうまい牛肉麺の店くらいありそうだし、ちょっと調べてみよう。

ガッツリ食べた後はちょっと冷ましつつゆっくりしようか、ということになり徒歩圏内の豆花(トウファー)の店へ。

白水豆花

白水豆花

豆花、てっきりティータイムに食べるスイーツだと思ってたけど夜にやってる店もあるんですね。しかも20時過ぎてるのに行列ができている。

ちょっと場違いな自覚はありつつも、若い女性客に混ざって並んで待ちます。

白水豆花

メニューはやっぱり分かるような分からないような…と思ったら下方に英語が書かれていました。
基本的には麦芽糖(水飴)と花生(ピーナッツ)をかけた豆花(豆乳プリン的なもの)で、組み合わせるものを茶凍(お茶のゼリー)/仙草(ハーブのゼリー)/粉圓(タピオカ)から選ぶシステムの模様。

白水豆花

注文を済ませるとカウンターの向こう側で盛り付けが始まります。
器が思っていたより大きくて、けっこうボリュームありそう。火にかけたりはしないからすぐに提供されます。

白水豆花

そんなわけで私はタピオカ入りを注文しました。

お洒落な店内に、器もレンゲも全部ゴールドで高級感ある。
以前迪化街で食べた豆花はとても素朴な感じだったけど、同じ豆花でもこうも変わるものか。

白水豆花

この店の豆花は台湾の昔ながらの甘味というよりは立派なスイーツ。食感も味も上品にまとまってる。
そして何より上にかけられたピーナッツが良いんだなあ。良い香りと一緒に「小洒落たスイーツ感」をうまく演出している気がする。こんな豆花もあるのかー。

牛肉麺も豆花も良かったです。今まで知らなかった台湾の別の面を見ることができた感覚。連れて行ってくれた元同僚に感謝ですね。

ごちそうさまでした。

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