[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]
京都御苑から、さらに先斗町~祇園エリアへ足を伸ばしてみました。今回の京都観光では、清水寺とか東寺とか、桜がキレイなのは分かっているけどあまりにも混んでいるところはあえて外しました。
先斗町は、ここ数年京都に来ると必ず立ち寄るお気に入りのエリアになりました。独特の雰囲気が漂っているのに、祇園に比べると生活感というか身近さが感じられるところが好き。
[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]
一本の道の両側に立ち並ぶだけの小さなエリアなのに、奥深いドラマを感じるのが先斗町。
こういう味のある路地の向こう側に広がる景色を眺めるのも、楽しいものです。
やはり、この町並みには 35mm の画角がよく似合う。
[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]
この時季の京都はどこもあり得ないくらい混んでいますが、先斗町はまだマシな方かな…。
本当は、時間さえあれば夜にゆっくり訪れてみたい場所ではあります。
[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
そして祇園へ。
先日、金沢のひがし茶屋街に行ってみて、わざわざ京都まで行かなくてもここで良いんじゃない?と思ったけど(もちろんひがし茶屋街も好きだけど)、やはり祇園は華やかさの水準が違いますね。さすがは長きにわたって日本の首都であり続けた歴史を感じます。
[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
祇園ほど、朱色が似合う街もそうそうない、と思います。
着物を着て、人力車に乗って巡りたいなあ。高価いから無理だけど(笑。
[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
奥ゆかしい薄紅と、深みのある朱。
これが日本の色なんだなあ。
[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]
東京の桜の見頃を逃してしまったのは残念でしたが、この京都の桜はそれだけの価値があったと言えます。
でも、今度来るならもう少し人混みが少ない時期が良いかな(笑。
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