REALFORCE第2世代テンキーレスが3月14日発売。入力高変更機能などR2で導入された新仕様を継承 – Engadget 日本版
これ待ってました。私が十年以上にわたって愛用し、ちゃんと数えてないけどこれまで累計で数十万字はタイプしてきたと思う Realforce 91UBK のリニューアルモデルにあたる REALFORCE TKL(テンキーレス)シリーズが昨日ついに発売されました。
これのベースになった REALFORCE R2 シリーズ(フルキー版)は去年の東京ゲームショーにわざわざ見に行ったくらい気になっていました。フルキー版の感触が良かったので、テンキーレスが出たら買おうと思っていました。
Cherry のようなメカニカルスイッチとはまた違う静電容量無接点方式の軽快な打鍵感は一度慣れると手放せなくなります。それが R2 シリーズで一回りコンパクトになり、かつ静音モデルや APC(キースイッチの反応位置カスタマイズ機能)といった新機能を取り込んできたとあれば、十年選手の 91UBK にまだまだヘタりを感じていなくても買い換えたくなるというものです。いつまでもデスクトップ用キーボードを使っているのはオールドタイプだという自覚はあるけれど、自分にとってキーボードは筆記用具と同じ。高級万年筆を買うよりはずっと安い買い物です。
しかしバリエーションがいろいろあって悩ましい。いくら打ちやすくてもイマドキ自宅や職場でキーボードをカチャカチャ鳴らすのもどうかと思っているので、せっかくだから静音モデルを使いたいところですが、APC 対応モデルはキートップの印字が黒系の昇華印刷なのがカッコイイ。ぶっちゃけ APC 機能までは要らないかなという気もしつつ、2 万円を軽く超える価格帯ならば静音(S)モデルと静音 APC(SA)モデルの値段は微差でしかないので、どうせ買うならカッコイイ方かな…。
今すぐに買うというほどではありませんが、近いうちに買いたいものリストに入れました。自宅用と職場用で揃えると 5 万を超えてくるので、とりあえず自宅用からにしようかなあ。
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