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totes の折りたたみ傘を購入

今まで愛用してきた Knirps X1 がいよいよ傷んできたので、梅雨入りを前に折りたたみ傘を新調しました。

totes / totes line 8402 3 sec Manual (チェック/グリーン)

折りたたみ傘といえば totes か Knirps かというところですが、今回は totes を選んでみました。なにげに初 totes。

折りたたみ傘って携帯性と開いたときの大きさ、それと頑丈さの三すくみで自分好みの製品がなかなか見つからないものです。今まで使っていた Knirps X1 もコンパクトさは最高でしたが、さすがに小さすぎて雨を「しのぐ」という感覚だったんですよね。今回はもうちょっと大きいのにしたいけどあまり大きくしすぎると荷物になるし、風に強いものや自動開閉式を選ぼうとすると重くなるし…と悩んだ結果もっとも定番の手動開閉モデルに行き着きました。

さすがに Knirps X1 ほど小さくはないけど普通に通勤鞄の隙間に入れておけるサイズ。結局最大公約数的な大きさのものが多くの人にとって使い勝手がいいということでしょうか。

カラーは真っ黒なコウモリ傘はあまり好きではないので、派手すぎない色柄ということでグリーンチェックにしてみました。

巻き取りテープの幅が 7cm もあるのが素晴らしい。幅広のテープの方が美しくたためるし、電車やバスに乗るときにもたたむのに手間取らないので助かります。折りたたみ傘は特にたたむのが面倒ですから。


自動開閉式ではありませんが、ロック(解除)には大きな樹脂製のボタンがついていてスムーズに開閉できます。
フレームはステンレス製、重量は 330g と特段軽くはありませんがまあこんなもんかという感じ。

親骨が 8 本というのが今回もこだわったところ。6 本骨は劇的に軽くなるわけでもない割に強度が明らかに劣るので、基本 8 本骨の折りたたみ傘を選ぶようにしています。オープン時の直径は 99cm と、今まで使っていたものよりも一回り大きいのが良い。
とはいえ先端部の骨はこれくらい↑細いので、風にどれくらい強いかはしばらく使ってみないと分かりません。

東京では梅雨の時季でも一日中雨が降る日は多くないので、長傘よりも折りたたみ傘のほうが出番が多いくらい。これから一ヶ月あまりはこの傘が活躍してくれるはずです。
今回はとりあえず汎用性の高そうな折りたたみ傘を一本という買い方をしましたが、何なら常に鞄に忍ばせておくための携帯性重視のものとちょっとしっかり降りそう(だけど丸一日は降らない)な日のための機能性重視のもの、という感じで二種類の折りたたみ傘を持っていてもいいのかもなあ、と思ったりしています。

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