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MG ジェガン D 型

久しぶりに新しいガンプラを組みました。

MG 1/100 RGM-89D ジェガン D 型

『ガンダム UC』に登場したジェガン D 型です。プレミアムバンダイ限定。

昨年一般発売された初期型とは成型色と一部パーツの形状を変更し、劇中のイメージを再現したモデル。初期型は『逆シャア』に登場した明るいグリーンだったのに対して、D 型は彩度を落としたミリタリー色強めの成型色。ep1 冒頭の見事なやられっぷりも相まって思い入れがあり、D 型が発売されたら絶対買おうと思っていました。

ショルダーアーマーの高さが抑えられ、また他の UC 世代のモビルスーツ同様に面の多いデザインにリファインされただけでも随分イメージが変わるものですが、よーく見比べると頭部のデザインも微調整されて角ばった印象に仕上がっています。

ちなみにバイザー型センサの内部には今回もラピーテープを貼って光らせています。劇中のセンサ発光状態の雰囲気がけっこう再現できていると自負していますが、いかがでしょう。

股関節前面には極小のスカートアーマー…というか、スターク・ジェガンへの換装時に増加装甲を取り付けるためのハードポイントが追加されています。これがあるだけで腰回りのスカスカ感が緩和されるのが不思議なところ。

このほか、並べて見比べないと判らないレベルながら膝や脹脛など細かな部分の装甲の形状も見直されています。全体の印象としては紛れもないジェガンなのに、『UC』のシャープなカトキメカと並んでも違和感のないバランスのデザインにリファインされていると言えます。
現代のメカニカルデザインを見慣れてしまった今、個人的にはやや間延びして見えるオリジナルよりも D 型のほうが好み。


バックパックはスラスターのサイズと配置は初期型と同じながら、外装の形状が全く異なるものに。

そういえば『UC』のジェガンは他のシリーズよりもビームサーベル抜刀シーンが多いのが印象的でした。近接戦闘のほうがバトルシーンの「重み」を感じられて好きなんですよね。

ジェガンは複数のシリーズに量産機として登場しているだけあって、劇中でのバリエーションが豊富。おそらく今後もプレミアムバンダイでジェガンのバリエーション機体祭りが開催されることと思われます(笑。私は ep1 冒頭で活躍したスターク・ジェガンが出たら速攻買うつもりですが、エコーズ仕様とかシャイアン基地配備型とかもけっこう好きなんですよね…今後 MG ジェガンを何体買えばいいんだ(;´Д`)。

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