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Schott Zwiesel のシャンパングラス

十年あまり愛用してきたシャンパングラスを割ってしまったので、悲しみながらも新しいグラスを購入しました。

ショット・ツヴィーゼル / ヴィーニャ フルートシャンパン

以前購入したロックグラスに続き、ドイツのショット・ツヴィーゼル社の製品です。ショット社はあのカール・ツァイス財団傘下のガラス製品メーカーで、カメラ好き…中でも私のようなツァイス信者にとっては外せないブランドのひとつ。今回も、買い換えるならショットと最初から決めていました。

同社のグラスにはいくつものシリーズがありますが、今回は最もオーソドックスなフルートグラス形状の「ヴィーニャ」シリーズを選びました。語源はツァイス・グループらしくラテン語で「ワイン」、まさにワインを飲むためのグラスです。

グラスの底には「発泡ポイント」と呼ばれる小さな斑点がいくつかつけられていて、ここを起点としてシャンパンが美しく泡立つようになっています。

シャンパンを注いでみました。
そうそう、こういう超スタンダードな形のシャンパングラスが好きなんです。

グラスの底面から真っ直ぐに長い軌跡を描いて上っていく泡がエレガント。

飲み口はグラス壁面と比べて少しだけ厚みを持たされていて、割れにくいように工夫されているように見えます。

飲み口が薄いグラスの方がお酒は美味しく感じるもので、この点においては同価格帯でもリーデルのほうが優れていると思いますが、割れやすさと表裏一体だからなあ。
ショットのグラスは以前買ったロックグラスも同様に多少は割れにくそうに感じる安心感はあるので、酔っ払って雑に取り扱いがちな自宅用グラスとしては向いていると思います。

やはり「ツァイスのグラスでお酒を飲む」というのは格別です。
次の誕生日は自分へのプレゼントとして買うツァイスレンズを愛でながら、このグラスでシャンパンを飲めればいいな(笑。

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