完全に見落としていたのですが、一ヶ月ほど前にこんなニュースが流れていたようで。
レッドブル・エアレースが新スポンサーの下で2020年にも復活へ – 海外報道 | マイナビニュース
昨年秋の千葉大会を最後にシリーズ終了がアナウンスされていたレッドブル・エアレースがタイトルスポンサーを変更して今年中に復活する可能性があるとのことです。
新スポンサーは香港系のファンドとのこと。ここまでならよくあるゴシップ記事にすぎませんが、エアレースパイロットであるフアン・ベラルデの Instagram やベン・マーフィーの Twitter にはそれを匂わせるような投稿がされているのは事実。
Really excited to see that air race is returning! Wouldn't it be great to have our Edge in the track again… 😎✈️https://t.co/h6nGpwurLD pic.twitter.com/eYfry8Bwml
— The Blades (@thebladesteam) January 22, 2020
通常は契約に縛られて自由な情報発信が制限されがちな彼らが時をほぼ同じくしてエアレース復活を匂わせる投稿をするということは、何らかの具体的な進展があったとみて良さそうです。現時点ではその内容は推し量ることしかできませんが、少なくともポジティブな状況なのでしょう。
仮にシリーズが復活するとして、いつ・どのような形で再登場することになるのか。上記記事では 2020 年内の可能性も示唆していますが、開催地の確保やチケット販売のリードタイム等も考慮すると 2020 年中にシリーズとして復活させるのは難しい。千葉大会に関しては開催できたとしてもパラリンピック後となるタイミング的にも現実的ではない、か。仮に復活が本当だったとしても、どんなに早くても 2021 年からの再開にせざるを得ないのではないかというのが私の予想です。
現時点ではまだ噂に過ぎない情報ですが、初開催から欠かさず千葉大会を観戦してきた身としては何とか復活させてほしい。もろもろの交渉は簡単ではないでしょうが、期待しています。
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