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KALDI のカメラ缶チョコレート

コーヒーショップのカルディで販売中のコレを買ってきました。

カルディコーヒーファーム / カメラ缶チョコレート

KALDI カメラ缶チョコレート

一昨年の冬(?)からこの季節だけ販売されているカメラ缶チョコレート。今まではタイミングが合わずに買うことができませんでした。今冬も 12 月に一度入荷して瞬殺だったようですが、年が明けて再入荷されたのをすかさず確保。

缶のデザインはレンジファインダーカメラ風のオールブラックと銀×茶、二眼レフカメラ風のオールブラックと黒×茶の 4 パターンが存在します。私はレンジファインダーデザインで銀×黒が欲しかったんですが(去年はあったようですね)、今年はないようなので次点で銀×茶を選択。店頭では一人一点までの購入制限がついていました。

ライカの M シリーズをモチーフにしたことが丸わかりな赤丸ロゴがいいですね。

KALDI カメラ缶チョコレート

シンプルな缶に見えてちゃんと右肩が段落ちしたレンジファインダーらしい形状になっているし、シャッターボタンや巻戻しクランク(ん?巻上げレバーじゃないの?)が別パーツだったりと立体的。

KALDI カメラ缶チョコレート

フロントも単純な平面じゃなくて距離計窓やビューファインダー、セルフタイマーはエンボス加工されています。製作者のこだわりを感じる部分。

KALDI カメラ缶チョコレート

しかもこの缶、なんとレンズが外れます。
レンズマウントはスクリューでもバヨネットでもなく押し込み式(笑。サクマ式ドロップの蓋のお化けみたいな構造になっています。

そしてこのレンズ、前面に書かれているスペックが 4.5cm 1:1:9(1:1.9 の間違い?)=45mm F1.9 なのはいいとして、単焦点なのに「ZOOM LENS」とは…。

KALDI カメラ缶チョコレート

缶の中にはフィルムを模したデザインで個包装されたチョコレートが 5 つ入っています。
税込 ¥626 なのでチョコ 1 個あたり…とか単価計算してはいけません。これの本体はチョコではなく缶です。

KALDI カメラ缶チョコレート

チョコの個包装は明らかにコダックの 36 枚撮りフィルム(ColorPlus 200)からインスパイアされています。
中身はクランチチョコでした。

KALDI カメラ缶チョコレート

チョコレートを食べ終わった後の缶はせっかくだから何かカメラ用途に再利用したいところ。
かといってメモリーカードを入れるには大きすぎるし、カメラクリーニング用品ならいいか?と思ったけど愛用のミクロワイパーは入りそうで入らない微妙なサイズ。思案した末にカメラの予備バッテリーを入れておくことにしました。これも微妙なサイズ感だけど、バッテリーって予備を持っていきたいときに限って行方不明になりがちだからちょうど良い。

KALDI カメラ缶チョコレート

それにしてもこのカメラ缶に Leica の代わりに書かれている「Daita」って何だろう?と思ったら、その答えは裏面にありました。このカメラ缶チョコの販売元であるキャメル珈琲(カルディの運営会社)の本社所在地が世田谷区代田だからか!(笑

ちなみにこの食品表示はシールなので剥がせます。紙製だから剥がそうとすると破れちゃいますが、シール剥がし等を使ってキレイに剥がしてやると、

KALDI カメラ缶チョコレート

背面には ASA/DIN ダイヤル(今で言う ISO 感度ダイヤル)が隠されていました。
デジタルに慣れた感覚からすると ASA(ISO)320 の次が 650→1300 というのは違和感がありましたが、実際にライカ M3 のダイヤルはこうなっているようですね。

KALDI カメラ缶チョコレート

サイズ感も実際のカメラとほぼ同スケールで、デスクや棚に置いておくだけでちょっと気分が楽しくなりますね。
缶としてはサイズが微妙で使いづらいのですが、これは色違いや二眼レフタイプも揃えたくなってきます。

なお Amazon では転売業者が正規価格の数倍の値段で出品しているので、買うなら在庫があるうちにカルディの実店舗またはオンラインストアを利用するのが良いでしょう。

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