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ロジクールの縦型マウス LIFT M800

ロジクール、一回り小さくなって持ちやすくなった縦型エルゴマウス「LIFT M800」 – PC Watch

ロジクールから MX Vertical(MXV1s)以来四年ぶりとなる縦型マウスのニューモデル「LIFT M800」が発表されました。新型といっても MXV1s を置き換えるわけではなく、下位モデル(?)という位置づけになるようです。
MXV1s との違いは小型軽量化、静音スイッチ、二年もつロングバッテリー、MXV1s ではオミットされた高速スクロールの復活、USB レシーバーが Unifying から新型の Logi Bolt に変更、そして低価格化。見た目の高級感がなくなったことを除けば、実質的に後継機種と言って良いほど進化しています。

私はリモートワーク生活に突入してもう二年あまり、仕事中でもプライベートでもずっと同じデスクに向かっていると右手首に疲れを感じることが増えてきました。以前ならば通勤とか会議室への移動とかでマウスを握っていない時間もそれなりにあったのに、今は椅子から動かずに何時間も過ごすような生活ですからね…。ちょっとマウス変えてみようかと考えていた矢先、これは気になります。
MXV1s は以前店頭で試してみて面白いけどちょっと違うかも…と感じていたんですが、ある程度長時間使ってみないと判断できないとも思っていました。LIFT M800 の価格帯であればダメモトで買ってみるのもアリと言える水準だし、高機能系マウスになかなか静音スイッチを採用してくれないロジクールとしては初めて ¥5,000 オーバーのモデルに静音スイッチを入れてきたのもポイントが高い。個人的にはオンライン会議には静音マウス必須だと思っています。

ちょっと気になるのは、私のように複数のロジクール製マウスを使い分けていると、USB レシーバーの世代交代をさせるのに踏ん切りがつかないんですよね。この際だから他のマウスも含めて Logi Bolt モデルに買い換えるか…。
あとは MXV1s のように腕全体を使って操作するような感覚なのか、従来型マウスのように指先でつまんで繊細に操作できるのか次第(そういう使い方をするから腱鞘炎になるのかもしれませんが)。

発売は一ヶ月後。こういうツールの買い換えって割と分かりやすく仕事のモチベーション向上に繋がったりするし、試しに買ってみるかなあ。

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