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TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

新しい腕時計を手に入れました。

TAG Heuer / Carrera Calibre 5 Date WBN2112.BA0639

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

以前から憧れだった腕時計のひとつ、タグ・ホイヤーのカレラです。ホイヤーの代名詞とも言えるモデルで多数のバリエーションがありますが、私は最もシンプルな三針モデルを選択。クロノグラフは Formula 1 を持っているから対極に振りたかったのもありますが、カレラのデザインテイストにはスッキリした構成こそ相応しいと思っています。

長年続く定番モデルでありながら、昨年秋にマイナーチェンジが施されたばかり。新しいデザインが発表されたときに一目惚れして、以来ずっと狙っていたのでした。

ちなみに『孤独のグルメ Season9』で井之頭五郎(松重豊)がカレラのホイヤー 02 キャリバーのブルークロノグラフモデルを着用していましたが、これは同色のモデル違いになります(Season8 以前はキャリバー 16 の旧型ブラックモデルをつけていた)。

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

カレラの三針モデルはキャリバー 5 デイト(39mm)、キャリバー 5 デイデイト(41mm)、キャリバー 7 ツインタイム(41mm)の三種類あって最後まで迷ったのですが、やっぱり一番ベーシックなキャリバー 5 デイトの潔さと一回り小ぶりなケースの「ちょうど良さ」が良い。

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

光の具合によって表情を変えるメタリックブルーのダイヤルにやられました。これは美しい。
大げさに凹凸をつけてあるわけでもないのに立体感があるインデックスとか、全体的に控えめなのに時折キラッと光って見える感じとか、程良い大人の腕時計という感じ。

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

このモデルの特徴としてカレンダー窓が 3 時や 4 時半ではなく 6 時の位置にあるのが気に入っています。これがここにあることで文字盤全体がスッキリ美しく見える。これのためにデイデイトや旧モデルではなく現行モデルのデイトを選んだと言っても過言ではありません。

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

自動巻で裏スケルトンなのも自己満足度が高いポイント。といっても自社製ムーブメント採用のハイエンドモデルとは違ってキャリバー 5 はセリタの SW200 をベースとしているようですが、いつまでも眺めていられます。スマートウォッチが市民権を得た今でも私は機械式時計が好き。

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

メタルバンドは H 型のコマでコマ自体も短く、腕によくフィットします。またバックルも小型でスッキリ見えるのも良い。

TAG Heuer Carrera Calibre 5 Date

カレラはカテゴリー的にはスポーツウォッチに属するはずですが、スーツスタイルによく合うしほぼドレスウォッチとしても使えそう。まあスーツなんて年に何度も着ない生活をしていますが。
また機械式時計にしては軽くて Formula 1 とは対照的なほど着け心地が良い。いや Formula 1 のズッシリ感も逆に好きなんですが、カレラなら毎日でも着けていられますね。そしてこの 39mm というサイズ感もやっぱりちょうど良い。

期待していた以上に気に入りました。デザインがシンプルだからレザーベルトに付け替えても似合いそうだし、Formula 1 との使い分けも含めて楽しもうと思います。

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