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レッドブル・フォード・パワートレインズ誕生

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レッドブルが 2023 年シーズンを戦うためのマシン「RB19」を発表しました。

F1 では年々、最初のローンチイベントでは真の姿は見せず、当初はあくまでスポンサーとリバリー(カラーリング)の発表に留める傾向が強まってきています。昨年の RB18 もローンチ時は FIA のダミーモデルにリバリーを施しただけのものでした。そして今年も外観は昨年の RB18 ほぼそのまんま。まあそこまでは予想の範囲内でしたが、事前のティザー映像で真っ白なボディをチラ見せしていたからリバリーは大幅に変えてくるのか?と思っていたら、それすらもほぼ昨年との間違い探しレベルの差しかありません。スポンサーロゴもチームウェアパートナーとしてプーマに変わり Castore、それに EC 系テック企業の ROKT(ROKiT に非ず)が入ったくらい。
わざわざニューヨークで発表会を行う割には内容が薄いし、あくまで人気が盛り上がっているアメリカ市場向けのパフォーマンスだったのかな…という雰囲気だったのですが、今回のローンチイベントはむしろこちらが本命だった模様。

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2026 年以降のパワーユニットパートナーとしてフォードとの提携が発表されました。2026 年向けの PU を開発しているレッドブル・パワートレインズ(RBPT)のパートナーとしてハイブリッド(電気)系の技術を提供する模様。ICE(内燃機関)は RBPT が既に開発に着手しているため、それに欠けている部分と資金面でのサポートをフォードが行うという関係になりそうです。フォード的には過去に F1 参戦していた時代(コスワースに出資してフォードのバッジネームをつけていた)よりは積極的関与になると思われます。また、ホンダ撤退後にフォードが収まるという点ではセナ時代のマクラーレンと重なって見えます。

個人的にはホンダロゴが入ったマシンの前でそれよりも目立つ形でフォードとの提携が発表されたのは寂しい限り。だってレッドブルとホンダの関係だってあと三年は続くのに…。でもこれに関してはレッドブルを責める気にはなれません。レッドブルはもともとホンダに対して今回のフォードのような役割をオファーしていたというし、ホンダは作るなら PU 全体をやらなければ意味がないとして断ったのであればレッドブルとしてはこうするしかないでしょう。元はと言えばホンダが撤退するからレッドブルが PU を内製する判断をしたわけで、今さらホンダが 2026 年から正式復帰すると言っても(まだ言ってないけど)組みようがないわけです。ホンダファンとしては、現時点で「2026 年から F1 に正式復帰することにしたけど、レッドブルとは目指すものが違うから今度は別々の道を歩む」と宣言してくれた方がまだスッキリするのに「今後の可能性を検討するために PU サプライヤー登録したけどまだ何も決まっていない」みたいなことしか言わないからモヤモヤする。

さておき、仮に 2026 年からホンダが正式復帰するとして、現時点で考えられる選択肢は以下の三つくらい。

  1. 車体まで作るフルワークスコンストラクターとして新規参戦
  2. マクラーレンまたはウィリアムズの PU サプライヤーとして参戦
  3. アンドレッティ・キャデラックの PU サプライヤーとして参戦

チャンピオンチームと別れるからにはフルワークスとしてのチャンピオン獲得を目指すくらいでないと納得がいかないところではあります。PU サプライヤーとしての参戦だとワークス PU を欲しているチーム(特にマクラーレン)あたりが可能性のあるところですが、マクラーレンやウィリアムズあたりはポルシェも狙っていそうだからどう転ぶか。でもマクラーレンも現在のチーム力的にはシーズン 1~2 勝するところまでは行けてもチャンピオンを狙える位置までは行けそうもないのが微妙。3 番目のアンドレッティが最も現実的な解ですが、新規参入が認められるかも不明だし参戦しても当分テールエンダーになりそう…とこれまた微妙。本気でチャンピオンを狙うならワークス参戦してスター級のデザイナーを引き抜いてくるしかないのではないでしょうか。

フォードもアウディも 2026 年に向けた体制を既に発表しているんだから、ホンダもそろそろ何か情報を出してくれませんかね。私としてはああいう形でのフォードの露出がショックすぎて、もしホンダがやっぱり 2026 年からの F1 復帰をやめるということになったらもう F1 自体を観る気がしなくなってしまいそうで。

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