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亀戸 タンドールバル カマル 2 号 その 4

亀戸天神に藤見に行ったら、ランチはここでインドカレーを食べるわけです。

タンドールバル カマル 2 号

前回来たときと全く同じ流れで亀戸天神とここのインドカレーがセットになってしまいました。私の中ではもはや、亀戸は餃子でもホルモンでもなくインドカレーの街としてのポジションが確立しつつあります。

今回も休日のお昼前に来たら空席がありましたが、滞在中に満席になって最終的には待ちができていました。やはり早めの時間帯に来るのが正解ですね。

今日は何を食べようか…と考えていたところに目に飛び込んできたのがディナーセットのメニュー。
そういえば、ここは夜でもランチセットが注文できるんだった、ならば逆に昼にディナーセットってアリなのか…?と思って聞いてみたら問題なくできるとのこと。カレー 3 種は固定だけどナンやライスの自由度が高いのが嬉しい。よし、これいってみよう。

メインの前にまずは「鰯のタンドール焼」。
想像よりもはるかに大ぶりの鰯が一尾、たっぷりの香草をまぶされて焼き上がっています。

しっとりと脂が乗った鰯にさまざまな風味や香味が合わさることで、めっちゃうまい。これ大変気に入りました。

こちらはランチセット。
カレーは海老とナス、チキンキーマ、キノコのダル(豆)カレーの 3 種。

それぞれキャラの立ったカレーがおいしくて、わざわざ高単価なディナーセットにしなくても十分満足。

そして、こちらがディナーセット。
ナンをクルチャに変更したこと以外、見た目はランチセット(カレー 3 種)と大きな差はありません。

クルチャは今回はキーマクルチャを選択。
ナン生地の中にチキンキーマカレーとチーズが仕込まれたボリュームのある一枚。これ一品でも食事が成立してしまいそうな満足感があります。

カレーはラムミントカレー、鯖カレー、バターチキンカレーの 3 種類。この店のカレーの中でも特に人気の高い 3 品が全部楽しめます。単価の高いカレーをこうやって食べ比べられるなら、ランチセットよりも高価くても納得。

バターチキンカレーは甘口だけど重ったるくないのが良い。鯖カレーはシャバシャバで、酸味の効いた辛さと魚のうまみがよく合います。そしてラムミントカレー、スパイスのガッツリ効いたカレーとゴロゴロのラム、それらの自己主張をミントが全て丸く収める。やはりこの店のカレーの王はラムミントだと再確認しました。

食後はホットチャイで一息。
はー、今回もおいしかった。

亀戸天神詣でとここでのカレー、個人的にはもう亀戸訪問の定番ルート確定です。
来年も春になったらまた来よう。それを待たずにまた食べに来る機会を作りたいですけどね。

ごちそうさまでした。

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