藤が見頃を迎えたので、亀戸天神の藤棚へ藤見に行ってきました。
この 2 月に梅見に来たときに、立派な藤棚を見て GW 前くらいにもう一度来ようと思っていたのでした。
改めて見ても立派な藤棚で、これは見応えがあります。
梅園も多種多様な梅が咲いていて良かったけど、この神社の本命はやっぱり藤ですね。確かに梅が境内の外周に植えてあるのに対して、藤棚は正面の参道の両脇を固めるように作られているわけで、ここに梅を見に来て藤は見に来ないというのはあり得ないことが分かります。
それにしてもすごい人出でした。前回の梅見でもけっこう混雑しているという印象だったけど、藤はその比じゃない。歩くのも大変なほどの混雑で、藤を見に来たというよりは人混みを見に来たような感じ。
今回のメインカメラは α7 IV+FE24-105/F4G。南雲さんの本を読んだ直後だからいろいろと機材ごとの違いを感じながら撮りたいと思って他のレンズも持って行っていたのに、結局全部 24-105/F4G で撮ってしまったという。便利すぎるのも考え物ですね。この状況から脱却するにはあえて 24-105 を封印して単焦点レンズだけ持ち出す、くらいしなくてはならないのかもしれません…。
お堀には藤の花筏が出来上がっていました。桜ではよく見るけど、これだけの藤の花びらが水面に浮かんでいるのを見たのは初めて。インパクトがあります。
一見満開だけど、花びらの一つ一つを見てみるともうピークは過ぎて終わりに近づいているのが分かります。最高の見頃は一週間前の土日だったか。でも先週は天気悪かったしなあ。
でも立派な藤棚を見られて満足しました。来年も見に来たいと思いましたが、混雑は避けたいから次は朝イチで来るのが正解かな。
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