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Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

久しぶりにモバイルバッテリーを買い換えました。

Anker / PowerCore 10000 PD Redux 25W

今まで使っていたのは同じく Anker の PowerCore 10000。最近スマホのバッテリーも大容量化が進んだし在宅勤務で外に出る機会自体が少なくなってモバイルバッテリーの使用頻度も減っているのですが、この GW にあちこち出掛けた際に使ったら USB-C にも USB PD にも非対応なモバイルバッテリーはそろそろ時代遅れだと感じて買い換え。

ちなみに Anker は今週末までリアルの Anker Store で「メーカー不問で USB Type-A 機器を下取りに出すと Anker の USB-C 製品が 10% オフ」というキャンペーンを開催中で、これを利用しました。

モバイルバッテリー処分で得する大チャンス。Ankerがメーカー不問・故障品OKで下取りセール開催 | テクノエッジ TechnoEdge

まあ Amazon のセール期間を狙えばこれよりも安く買える場合もありますが、上記記事にも書いてあるとおりこのキャンペーンは古い機器の処分にうってつけなんですよね。
私は横浜に出掛けたついでに相鉄ジョイナス地下にある Anker Store にて購入。横浜ヨドバシの地下出入口のすぐ近くにある店舗ですが、ここ楽天モバイルの実店舗と一体運営なんですね。

Anker はモバイルバッテリーも USB 充電器も似たような名前とスペックの製品が乱立していて分かりづらいのですが、この PowerCore 10000 PD Redux 25W はその名の通り最大 25W 出力の USB PD に対応した 10,000mAh のモバイルバッテリーです。

同梱品はメッシュポーチ、何故かハンドストラップと USB-C to C ケーブル。ケーブルには Anker ロゴはなく、単品販売している Anker の USB ケーブルよりは廉価品に見えます。

USB ポートは二つあり、USB Type-A(出力専用)は最大 18W、USB Type-C(入出力対応)は最大 25W の給電が可能。2 ポート同時出力にも対応しているようですが、スペックを見る限りでは同時出力時の合計最大出力は 15W に制限される模様。それでも一応二台の機器を同時に充電できるのは助かります。

本体には電池残量を四段階で表示するインジケーター(兼ボタン)を備えています。LED の輝度が低めで斜めからだとちょっと見づらいのが難点。

今まで使っていた PowerCore 10000 と比較すると、PD Redux 25W の方は厚みが増えて細長い形状になったけど体積的にはほぼ変わらず。重さは旧型が実測で 178g、新型が 194g でした。まあ電池の密度なんてそうそう劇的に進化しないので、細くなって持ちやすくなったと考えるべきでしょう。
旧型は充電も給電も遅かったし今さら microUSB なのが使いづらかったのが、新型になって充電も給電も USB PD 対応、ケーブルも USB-C に一本化できるので買い換えた意味はあったと思います。

旧型の方は下取りに出さずに持っておくことにしました(代わりに古い USB Type-A の充電器を下取りに出した)。最近地震が増えているので、10000mAh のバッテリーなら多少古くても緊急用に保管しておく価値はあるかと思い。

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