スポンサーリンク

ゼルダ ToK、四神殿と「龍の泪」クリアそして

ゼルダ ToK のプレイ開始から二週間あまりが経過しました。睡眠不足に陥りながらもけっこう進めて、四つの神殿をひととおりクリア。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

四神殿の攻略に際しては前作『ブレス オブ ザ ワイルド』で共闘した四種族の英傑たちとの再会を果たします。リト族だけはテバから息子のチューリへと世代交代していますが、それ以外の三人は共闘する仲間として再登場。前作からの時間経過を感じさせるようにそれぞれのキャラが成長・変化していて、胸が熱くなる瞬間。特にゲルド族を治めるルージュが前作では少女(というより幼女?)だったのが今回は少し女性らしい姿になり、祖先であるウルボザと同様の能力を身につけているところがなんか泣ける。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

神殿はそれぞれ発見するまでにいくつかの謎解きがあり、さらに内部でも例によって謎解き(今回は神殿ごとに 4~5 個の「鍵」を解除する必要あり)。BoW 以来の神殿は構造が立体的になって非常に難易度が高く、攻略にはかなりのカロリーを必要とします。個人的には 5~10 分でサクッと攻略できる祠のほうが気楽でいいけど(笑)こういう高いハードルがあった方がゲームとしての攻略のし甲斐はあります。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

ボス戦は同行する仲間の能力を使って弱点を突き、ダウンしたところをリンクが攻撃するパターン。でもこちら側の防具をほぼ強化できていないから攻撃を食らったときに受けるダメージがデカイ(汗。大量に持ち込んだ食料をガンガン消費しながら何とか倒していきます。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

そんなこんなで四神殿をクリア。攻略するとそれぞれの英傑の分身をリンクが使役できるようになります。
かつて共に戦った仲間とまた一緒に戦えるのはグッと来ますね。特に今回は魔王ガノンドロフを排出してしまった種族としてのゲルド族の決意に感動した。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

神殿の攻略と並行して、ストーリーに深く絡むメインチャレンジ「龍の泪」も進めていました。
ハイラル全土に現れた謎の地上絵に隠されている「龍の泪」を探すミッションです。前回までに地上のマップ全開放を完了していたので、場所探しや移動も含めてやりやすいだろうと思い先行して攻略。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

発見した龍の泪にはかつてのハイラル王国の記憶が残されていました。ハイラル城の地下に消えたゼルダ姫はどうやら過去にタイムリープしていたらしい、ということが明らかに。龍の泪をひとつ見つけるたびに、ハイラル王国建国期に飛ばされたゼルダが何をしていたかを知ることになります。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

そこで明かされるのがガノンドロフが魔王となった経緯。そして今の時代にリンクが魔王の復活に立ち会い、その討伐の旅に出るのは宿命だったわけです。
でもここで語られるハイラル建国記は『スカイウォードソード』のそれとは一致していないことが気になりました。もしかすると BoW と ToK のハイラルはスカイウォードソードとは別の世界線なのかもしれません。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

全ての龍の泪を発見したところで、ハイラルの過去とそこでゼルダがどうなったかが判ります。ゼルダがどうなったか…は攻略の途上でなんとなく察したわけですが、こんなに重いものを突きつけてくるとは…。龍の泪、そして「ティアーズ オブ ザ キングダム」ってそういう意味だったのか。

これをクリアするまで私はハイラルを走り回ったりウルトラハンドでいろいろ組み立てたりするの楽しー!と思いながらプレイしていたのが、クリア後は完全にガノンドロフ絶対許さないマンになりました。もうサイドストーリーとかはそこそこにして、とにかく魔王を倒すしかない。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

で、この先のカギになってきそうなのが地底世界です。どうやらハイラル地下にはハイラルと同面積の地底世界が広がっているようで、ここに散らばった謎を解いていく必要がありそうです。陽の光が届かない暗闇の世界で、先が見えない恐怖に加えてモンスターの攻撃を受けると瘴気によってハートの最大値が減ってしまうペナルティーもあり、とにかく怖い。地上世界が前作の延長線上にあるからそんなに難しくないよねーと思っていたら、さらにこんな世界が用意されていたとは。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

地上の祠と同じ座標にある「根」をひとつひとつ解放していくことで地底のマップが少しずつ見えてきます。鳥望台を解放すれば一気にエリアマップが見えていた地上とは違って気の遠くなるような仕事。前作を大きく超えるボリュームが具体的に見えてきて戦慄しています。でも新しい世界を開拓していく工程は楽しくもあり。この先にどんな冒険が待っているのか、まだまだワクワクしています。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました