「ファミコンミニ」に「週刊ジャンプ50周年記念バージョン」が! – GAME Watch
任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊 50 周年記念バージョン
任天堂の「クラシックミニファミコン」に週刊少年ジャンプとのコラボモデルが発売されることになりました。
クラシックミニファミコン自体は現在も入手困難な状況が続いていますが、6 月に再販も決定してようやく流通が正常化しそうです(ミニスーファミのほうはもう普通に買えるようになっていますね)。それに加えて、ファミコンの黄金期を共に創ったと言っても過言ではない週刊少年ジャンプとのコラボモデル追加。
収録されるゲームタイトルも全てジャンプマンガのゲーム化作品ばかりで、私も大半の作品をリアルタイムでプレイした記憶があります。とはいえ小学生時代の私はあまりファミコンソフトを買ってもらえなかったので、ほとんどが友人に借りたか友人宅で一緒に遊んだものですが、ドラゴンボールはほぼ全作遊んだし聖闘士星矢やキン肉マン マッスルタッグマッチも相当遊んだ。『ファミコンジャンプ』も内容はほとんど憶えてないけどワクワクしたなあ…と完全におっさんの懐古趣味だけど(笑)、ファミコンだけでなくジャンプも黄金期だった時代の思い出をパッケージにした、あざといけどちょっとグッときてしまうのが悔しい。ミニファミコン本体も専用のゴールドカラーに仕上げられていて、黄金聖衣のプラモが欲しかったり何かと金色に憧れていた三十年前の少年の心を掴みに来ています。
あとは厳密にはジャンプマンガではないものの、ドラクエ I が収録されている点も見逃せません。ドラクエが誕生した経緯からすれば今回の収録は必然とも言えます(むしろこのために通常版へは FF は収録されたけど DQ は入らなかった?)。先日リリースされた 3DS 版 DQ1 がリメイク版ベースでオールドファンとしてはちょっと残念でしたが、今回はオリジナル版ということで当時のグラフィックやゲームバランスのまま遊べるというのも魅力的。
そんな感じでまんまと欲しくなっているわけですが、我が家のミニファミコンは最近ほとんど稼動していないし、ミニスーファミも買うだけ買ってなかなか遊ぶ時間が取れないのでちょっと保留。これ以上ハードが増えてもなあ…とも思っているので、既存のミニファミコンにダウンロード購入する機能がついたりしませんかね。まあ、ミニファミコンはコントローラが小さくて遊びづらいし、3DS のバーチャルコンソールでソフトだけ出してくれた方がありがたいのですが、何故か単体でソフトだけ売ってても買うに至らないことが多くて、こうやってハードウェアの形で分かりやすくバンドルされていることの訴求力ってあるよなあ…と思ったり。
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