スポンサーリンク

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

ずっと楽しみにしていたゼルダ最新作が遂に発売されました。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

発売日の昨日は忙しかったので今日からプレイ開始。私の周囲でも「買った」「欲しい」という声が多く、先行してプレイしている人の情報が目に入らないように SNS はシャットアウトしていました(笑

ゲームスタートすると特に前置きもなくいきなりリンクとゼルダがダンジョン(?)を探訪するシーンから始まります。髪を切ったゼルダ姫の姿が新鮮。
前作ではリンクとゼルダが一緒にいるシーンは回想とエンディング程度だったからこういう状況は新鮮なはずなのになんか既視感あると思ったら、『厄災の黙示録』でさんざん共闘していたのでした(笑。厄災を通じてゼルダ姫に対する解像度が上がっているせいか、リンク以上にゼルダに感情移入できる感があります。

開始時点でリンクはマスターソード装備、ハートの器はマックス。前作クリア時点の状況を引き継いで始まっていることが分かります。まあセーブデータの引き継ぎとかは特にありませんでしたが。

しかし…ゼルダとの旅はここまで。ほぼプロローグ的なイベントの中でリンクとゼルダは引き裂かれてしまいます。今作はリンクとゼルダを交互に操作して…みたいな展開もあるかと思ったけどそんな甘くはなかった(笑

リンクとゼルダは離ればなれになる直前に謎の存在に遭遇します。その存在から放たれた瘴気に当てられてマスターソードは力を失い、リンクは右腕を喪うことに。
しかしリンクの右腕は古代兵装のような見た目の謎の右腕によって補完されます。本作ではこの右腕が物語のキーとなっていく模様。

この瘴気によってリンクの身体は衰弱し、装備も全て失って初期状態から改めて冒険が始まります。
何もない状態からのスタートは前作と全く同じですが、記憶喪失だった前回と違い今回はちゃんと記憶がある状態。プレイヤーである私も基本操作はちゃんと覚えているので、前作スタート時ほどの不安感はありません。

そしていつものごとく祠の攻略。新作だから映像的な演出は違うけど、手順とか謎解きは BoW の延長線上にあるもので、久しぶりにこの世界に帰ってきた実感が湧いてきます。
ダンジョンの仕掛けを攻略したときとかアイテムを手に入れたときに聴き慣れた効果音が流れると、ゼルダをプレイしている楽しさを強く感じますね。

前作のシーカーストーンに相当するのがリンクの謎の右腕。この右腕に秘められた能力を解放していくのが序盤のミッションになります。
シーカーストーンでもマグネキャッチやビタロックといった独特の能力があったけど、本作は前作とちょっと似たようでいてひと味違う能力が揃っていて面白い。中でも装備品に岩とか属性素材を合体させることができる「スクラビルド」がユニークで気に入っています。

あとは基本となる能力「ウルトラハンド」も本作の楽しみを代表していると言えます。フィールドに転がっている様々なオブジェクトを掴んでくっつけることができる能力。丸太を組み合わせてイカダを作ったり、さらにそれに古代の扇風機をくっつけてモーターボートにしたり。まさかゼルダのオープンワールドの中でモノを発明する体験ができるとは思っていませんでした。従来のゼルダシリーズ以上に頭の軟らかさが試されます。

朽ちてしまったマスターソードを復活させ、ゼルダ姫を探し出すこと。それが当面の冒険の目的になりそうです。その結果として世界の秘密と倒すべき敵が明らかになってくるはず。といってもラスボスは十中八九ガノンドロフなんだろうけど(笑。
それとマスターソードの復活がカギになるというあたりでスカイウォードソードとも繋がる話になっていくんでしょうね。剣の精・ファイの登場はあるでしょうか。

おそらくまだまだ第一章がやっと終わったところにすぎないのでしょうが、早くも次の冒険にワクワクしています。でも道中で食材や素材を見かけると使命そっちのけで寄り道しちゃうんだよなあ(笑。

今年最も楽しみにしていたゲームタイトルだから、じっくり堪能しようと思います。

コメント

スポンサーリンク