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横浜浅間下 BAR IGETA その 5

ひっさしぶりに BAR IGETA で飲んできました。

BAR IGETA

もうちょっと頻繁に行きいと思いつつ平均して年二回くらいのペースでしか行けていません。それでもマスターが温かく迎えてくれるのが嬉しい。

お店は前身の BAR THE GINTONICX 時代から通算すると今月で 9 周年ということで、この場所での営業もずいぶん長くなりました。もっと言えば同じ横浜通り沿いにあった The Left Bank から数えてこの地域でもう 10 年やってることになります。私としても相当長いお付き合いになりました。

あまり遅い時間に行くと東京に帰れなくなるから私は早めの時間にお邪魔することが多いのですが、たいてい平日の 20 時くらいまでは貸し切りに近い状態。そのぶんマスターとゆっくり話せます。多少混み合ってるときに他の常連さんと軽く絡みながら飲むのも楽しいですけどね。

座るなり、世間話もそこそこに「スイカソルティードッグいきます?」とオススメをいただきました。いつ来ても何かしら用意されている新作や季節限定のオリジナルドリンクがこの店の楽しみの一つ。
スイカそのものを飲んでいるかのような風味が楽しい生搾りソルティードッグ。塩振って食べる習慣のあるスイカだからソルティードッグとの相性抜群なわけです。そういえば今年はまだスイカ食べてなかったような…こういう形で初スイカをいただくことになるとは。

以前来たときにはマスターが腰痛でカウンターに立ってるのも辛そうだったのが、今は多少良くなったのかお元気そうで何より。

いつものように映画やアニメ、ガンダムなどの話題をひとしきり。

モヒート。真夏にここに来たらこれは飲まずには帰れません。
夜でも 30℃ 以上あるような中を歩いてきたら身体もなかなか冷えてくれないから、このキンキンに冷えたクラッシュアイスとミントの涼しげな香りがありがたい。

カウンター奥にあるこの酒棚を眺めて、この光を浴びながらしか得られない養分があると思っています。
これを前にすると異様に落ち着くんだよなあ。自宅とも実家とも違う種類の寛ぎ。

いつも飲んでるジェムソンを頼もうとしたら切れていたので、同じアイリッシュウイスキーから「バスカー」。
初めて飲んだのですが、アイリッシュらしいスムースな口当たりと甘味がありながらもジェムソンよりもずいぶん尖っている…と思ったらこれシングルモルトなんですね(ブレンデッドのバスカーもある)。樽の香りがしっかり感じられるのも良いところ。私はシングルモルトあまり得意ではないのですが、これくらい飲みやすければいくらでも飲める。新しい扉が一つ開かれた感覚です。

最後にこの店でまだ飲んだことがなかったアールグレイジントニックをオーダーしてみました。
目の前で紅茶を蒸らしてから作ってもらえるわけですが、この砂時計が落ちるのをぼんやり眺めながら期待感を高めていく数分間が良いですよね。

アールグレイジントニック、こんな感じなのか。
紅茶のホッとする感覚がありつつ、ジントニックのスッキリ、シャッキリする感覚が同居。意外な組み合わせだけどこれは全然アリ、おいしい。

今回も楽しかったです。日常から離れて一息つくちょっとした時間って大事ですよね。
実は最近ちょっとストレスが溜まってたので、良いリフレッシュになりました。

次は順当に行けば来年の CP+ 帰り…だけど、できればその前にもう一回くらい飲みに来たいところです。

ごちそうさまでした。

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