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Trip.comの海外用eSIM

近年、日本国内の通信キャリア(MNO)は契約プランによっては海外ローミング無料のサービスを付帯させていて、海外渡航時には面倒な準備をしなくてもそのままローミングで通信できる人も少なくないかと思います。でも私はメインのデータ通信に海外ローミング非対応なmineoを使っており、渡航先での通信には別途現地SIMの調達が必要。そこで先日の台湾と韓国への渡航にはTrip.comが提供するeSIMを利用しました。

Trip.com | 世界旅行用eSIM購入

Trip.com

台湾での宿をTrip.comで取ったついでにeSIMも利用してみたら良かったので韓国でもeSIMだけ利用(宿泊は別途手配)したのでした。

↑のトップページに出ている価格は日本円にして数十円レベル。逆に困難で本当に使いものになるの?と不安ながらも申し込んでみました。トップページに出ているのは本当に最低条件のもので、詳細はここから入っていった先で期間やデータ容量等を選んでいくことで料金が確定します。

Trip.com

先日の韓国渡航時に利用したのは↑のプラン。3日間で100GB/日というものです。「1日あたりのデータ量」の他に「利用期間中の合計データ量」で計算するプランもあり、入国日や出国日は半日程度しか使わないことが多いことを考慮すると後者の方が合理的でしょう。今回の私は使い切れないと思いつつも↑のプランで630円なら面倒がなくていいと判断してこちらを申し込みました。多少ケチったところで200円くらいしか安くならないなら実質使い放題にしてしまえ、ということで。

ちなみに各プランごとに期間と容量だけでなく通信速度も異なります。速度無制限のプランがある一方で、私が利用した100GB/日プランの通信速度は常時10MB/s。このスピードで100GB/日なんて使い切れないような気もするけどまあいいや。

Trip.com

申込完了すると詳細が記載されたメールが届きます。セットアップ手順やQRコードが記載されたPDF(電子バウチャー)も添付されていて、本文よりもむしろPDFを見ながらセットアップします。具体的にはPDFに記載されているQRコードをスマホに読み込ませるとeSIMがダウンロードされる仕組み。
私は出発日の朝に自宅から成田空港に向かう電車の中で申し込んでeSIMのダウンロードまでを国内でやっておいて、韓国到着後にeSIMをアクティベートしました。

eSIM

私はeSIMはiPhoneで使い、そこからテザリングでXperiaとiPad miniをぶら下げて使いました。私の使い方的にはメインのXperiaよりもサブのiPhoneの方がバックグラウンドタスクが少なくてバッテリーの減りが遅いという理由です。

↑の画面上、主回線が国内で使っているmineo(物理SIM)、「CMLink」が今回契約したeSIM、「SingTel」が先日の台湾で使ったeSIMの残骸です。
CMLink=China Mobileは中国の、SingTelはシンガポールの通信事業者ですね。Trip.comが提供するeSIMは必ずしも各国の事業者ではなく安価な事業者の国際ローミングを使って提供しているようです。

eSIM

現地到着後、入国審査の待機列に並びながら通信回線をセットアップします。空港ならフリーWi-Fiもあるからセットアップに何か躓いても解決方法を調べられるのがありがたい。

とりあえずeSIM設定の「この回線をオンにする」を有効にするとポップアップが表示されて、そこで初めてeSIMをアクティベートするわけです。

eSIM

そうするとeSIMが有効かされて通信ができる…はずが、まだできない。
画面表示上アンテナピクト自体は立ったけど「5G」の表記が出ておらず、どうもまだ疎通できていない模様。

eSIM

eSIMの設定の中で「データローミング」の項目をオンにしてやることでようやく通信できました。先日の台湾でこの罠にはまって自力解決したのに、それを忘れていて韓国でも同じ状況に陥ったという…。
要は先述の通りTrip.comのeSIMは別国の事業者の国際ローミングを使っているからローミングをオンにする必要があるということですね。これは忘れないようにしたい(という自分に向けたメモ)。

eSIM

スピードテストをしてみたところスペック通りの10MB/s前後の速度が出ていました。すごく速いというわけではないけど旅先で調べ物をするには困りません。5G通信だからプランによっては数百Mbpsの速度が出るものもあるはずです。

現地に到着してから空港等のキャリアショップでプリペイドSIMを買うと2,000円くらいしてしまうことも多いですが、Trip.comのeSIMなら安いし英語や現地語でSIMを買うためのコミュニケーションも必要ないし、事前に準備しておけるのも手軽で良い。今後は海外渡航時の通信はこれでいこうと思います。

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