先日京成高砂に行った際、時間調整を兼ねてちょっと一休みしたくなりました。そういうときはドトールとかタリーズみたいなチェーン系カフェを利用することが多いのですが、駅周辺にはそういうのは全然ないっぽい。じゃあチェーンじゃなくてもいいからどこか座ってコーヒーでも飲めるところがないか…と探してみたら面白そうなお店を見つけたので入ってみました。
あまりカフェ感のない店構え。看板のデザインとか店先にカプセルトイ機が並んでいるあたり、むしろオモチャ屋と言われた方がシックリ来る雰囲気です。でも「カフェ」を名乗っているからにはお茶を出してくれるに違いない。入ってみようじゃないですか。
入ってすぐに圧倒されるのが、この塔のように構築された巨大なプラレールの線路。そう、ここは店内をプラレールが走る喫茶店なのです。雰囲気は違うけどHOゲージが店内を走る、私が大好きな富山の「ブルートレイン」のプラレール版という感じ。
オモチャ屋のデモですらここまでの線路を築くことはまずないと思うので、これはすごい。しかも走行する車両は日替わりのようで、店主の電車好き・プラレール好き度合いが推し量れます。
しかも天井からアクリルボードを吊して頭上をプラレールが走って行きます。プラレールが走る様子を線路ごと見上げたのは初めて。まさに上下左右どこを見てもプラレールが楽しめる喫茶店。
壁一面にもプラレール。それも各々に値札が貼られているということはこのプラレールは売り物でもあるということですね。
喫茶店でありながらプラレール専門のオモチャ屋でもあるというハイブリッド。
奥の方には子どもがプラレールで遊べるスペースが用意されていました。さらに店内のライブカメラ映像が流れていて、走っているプラレールの様子をいろんな角度から見ることもできる!これはお子さんは楽しいでしょうね。
私がお店にいる間にも、お子さんをここで遊ばせつつお母さんはママ友会を楽しんでいる…というお客さんがいて基本的にはそういう使い方をされる店なんだろうなあ、と理解しました。
反対側の壁にも埋め尽くさんばかりのプラレール(売り物)が。あとトミカも少しだけありました。
私は電車にはあまり詳しくないしプラレールもほぼ通ってこなかったからこれがどれくらいラインアップを網羅しているのかは分かりませんが、エヴァンゲリオンコラボモデルとかもあったからけっこうなレア物まで取り揃えているっぽい。
こちらはプラレールではありませんが電車でGO!も試遊可能な状態で設置されていました。手前がプラグアンドプレイ版(単体ハード)、奥が初代プレステ版ですかね。
とにかく電車好きなお子さんを楽しませようというのが伝わってきて、電車にあまり興味がない私でもその熱意に共感してしまいます。
「店内のゲームは既に廃番となっており修理不可」ってこの電車でGO!のことですよね。
そんな貴重なものを大事にコレクションしておくんじゃなくて遊んでほしい、という心意気が良いじゃないですか。
喫茶店なのにここまでメニューの紹介をしていませんでした。
メニューはフード、ドリンクともに喫茶店としてとてもオーソドックスな品揃え。しかも品数が多い上に安い!ここプラレール関係なく喫茶店としても使い勝手いいのでは…。
電車ゆかりの店らしいメニューとしては、京成3000形の電車アイス(見た目はおいしくはなさそう)と、まさかのスジャータアイス!いわゆるシンカンセンスゴイカタイアイスですよ。こんなところで食べられるとは。
ちなみに店員さんに「新幹線と同じくらい硬いんですか?」と訊いてみたところ、「新幹線と同じかは分からないけどスプーンは通らないくらいです」とのことでした(笑。少なくとも東海道新幹線ホームで買えるものと同じか少し硬いくらい、でしょうかね。
とか言いながら私が注文したのはアイスコーヒーと普通のソフトクリームという(笑。
本当はスジャータ頼んでみたかったけど、軟らかくなるまで待ってる時間はなさそうだったから日和りました。でも普通のアイスも普通においしかったです。
グラスの下にさりげなく敷いていったコースターが新幹線。芸が細かい。
やっぱりここ、ちゃんと電車好きな人が来たらきっともっと楽しいんだろうなあ。
オタク属性を持っている者として、自分と違うジャンルであっても思い入れやこだわりが前面に出ているこういう場所に来ると嬉しくなりますね。
改めてもう少し時間のあるときに他のメニューも含めていろいろ楽しみに来ても良いかも、と思いました。
ごちそうさまでした。














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