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シンカンセンスゴイカタ…クナイアイス

先日の鈴鹿の帰りには推し旅の車内ラジオの他にもう一つやりたいことがありました。それが「シンカンセンスゴイカタイアイス」ことスジャータのアイスクリームを食べること。

私は新幹線に乗ったら特にお腹が空いていなくてもこのアイスを買うくらいには定番のおやつと化していました。それが 2023 年 10 月末の車内販売終了に伴い、東海道新幹線内では買うことができなくなりました。

東海道新幹線「車内ワゴン販売」10月末で終了。11月1日からホーム設置の自販機で買える! アイスクリーム340円~/コーヒー300円~
JR東海は、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」全号車で行なっている車内ワゴン販売を10月31日で終了する。

まあ終わったのは東海道新幹線だけで、例えば北陸新幹線の中ではまだ買えるわけですが、それでもちょっと寂しい。
でも車内販売の商品のうちシンカンセンスゴイカタイアイスだけは駅の一部売店や自動販売機で購入できるとのことで、探してみたらありました。

SUJAHTA

名古屋駅の東海道新幹線・東京方面ホーム後方(2 号車乗降口付近)にスジャータアイスの自販機を発見。
このアイス専用の自販機が設置されているあたりに根強い人気を感じます。しかもバニラだけでなくシャインマスカット、ベルギーチョコレート、ストロベリーまで選べるらしい。

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購入時はタッチパネルで操作します。
しかも決済は現金は使えず電子マネー専用(交通系 IC のみならず各種タッチ/バーコード決済対応)というのがイマドキっぽい。

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使い捨てのスプーンは商品取出口に大量に設置されていました。購入後、なかなかアイスが落ちてこないな?と思ったら、この大量のスプーンの奥に埋もれてました。分かりづらい…。しかも他の人が落としたと思われる数本のスプーンが地面に散乱しているのもちょっと哀しい。

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ともかくアイスを購入して乗車。以前は新幹線の中で買うものだったアイスを、外で買って持ち込むのにまだ少し違和感があります。
でもアイス自体は当然ながらいつものスジャータアイスのパッケージ。

ワゴンでの移動販売で溶けないようギンギンに冷やしてあったのと違い、自販機の冷凍庫で適温に保たれているアイスは以前ほど硬くないらしい。ではどれくらい柔らかいのか、さっそく食べてみよう。

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発車時刻ギリギリに買ってすぐ乗車して発車直後に開けた時点でこれくらい。購入直後には一切のスプーンを受け付けなかった「シンカンセンスゴイカタイアイス」とは違って一応スプーンはちょっとは刺さるけど、ハーゲンダッツほど柔らかいわけでもない。
言うなれば「シンカンセンチョットカタイアイス」くらいの感覚でしょうか。

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ほんの数分待ったくらいでちょうど良い柔らかさになって食べられます。以前なら、上り列車で三島あたりでようやく車内販売を捕まえて買えたのにアイスが硬すぎて新横浜あたりでようやく食べられるようになる(もうすぐ品川に着いちゃう!)というスリルが味わえたものでしたが(笑)、これならゆっくり食べられます。

味はもちろんいつものスジャータ。長年親しんできた、旅情を感じるおいしさです。

SUJAHTA

品川での降車後にこっちにも自販機ってあるのかな?と思って探してみたら、在来線と接続する南乗換口(エキュートのあるメインコンコース側の乗換口)近くにありました。他にも各新幹線ホーム上にもある模様。今度は名古屋方面に乗るときに買っていくことにしよう。

実際に食べてみて、これはこれで食べやすくてありがたいという気持ちと「あの硬さがないと新幹線でアイス食べてる気がしない」という気持ちの両方が存在しました(笑。あの硬いアイスにちょっとホットコーヒーをかけてアフォガートにして食べるのとかも楽しいんだよなあ。まあ、同じアイスを東海道新幹線ではちょっとだけ硬く、それ以外の新幹線では従来通りスゴイ硬く、両方楽しめるということで。

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