シルバーウィークは金沢に帰省していました。お盆に帰ってたところではあるんですが諸事情あって。
今回は先日手に入れた16-35GM IIがあるから久しぶりに金沢駅舎を撮ってみました。ここは広角レンズがあると本当に撮影のし甲斐がある場所。巨大建造物好きとしてはたまりません。
※今回の写真は全てα7 V+FE16-35GM IIにて撮影。
金沢駅といえば鼓門(つづみもん)が有名ですが、個人的には駅舎そのものを構築する巨大なトラス構造も鼓門に負けない見どころだと思っています。整然と組み合わせられた鉄骨が透明なドーム状の屋根をしっかりと支えているさまが美しい。いつまでも眺めていられます。
真っ直ぐに組まれているように見えて、途中からものすごく滑らかな曲線を形づくっていくところもまた美しい。何か爬虫類の脊椎や尻尾を思わせる、躍動感のある曲線。
私はそれぞれはシンプルなはずのパーツが複雑に組み合わせられることで成立する構造や機能に惹かれます。テオ・ヤンセンのストランドビーストとかも大好物。
トラス構造の巨大な駅舎といえば京都駅も有名。あちらはその巨大さにとにかく圧倒される印象ですが、金沢駅は規模で言えばそれよりも少し大人しい代わりに直線と曲面を組み合わせた複雑な美しさに良さがあると思っています。
エスカレーターで地下に降りることもでき、上ったり下りたりしながらいろんな角度からトラスを見上げるのが楽しい。駅地下は殺風景であまり面白くないですけどね。
鼓門とトラスの境界。鼓門の後端はトラスのガラス屋根(通称:おもてなしドーム)とほとんど繋がるような位置関係なんですね。金沢駅随一の待ち合わせスポット兼イベントスペースに、雨の日でも改札から濡れずに行けるのはありがたい。ちなみにおもてなしドームの両脇はバス乗り場とタクシー乗り場になっていて、どちらもほぼ濡れずに乗り込めるようになっています。
富山でなく金沢に帰省するようになって15年あまり、金沢駅にもすっかり慣れましたがこの駅舎は何度見ても見飽きません。またそのうち違う季節、違う時間帯に撮りに来たい。










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