PS3 の仮想空間サービス「Home」のサービスが始まっていたので、少しだけ試してみました。
SCEJ、PS3「PlayStation Home」12月11日より全ユーザーを対象にサービス提供を開始
うーん、案の定アバターのデザインがアメリカンすぎて、馴染めない(´д`)。妙に欧米っぽい自キャラを何とか動かしてみたものの、目的なくログインしても大海に放り出されたような気分になりますね。私は PSN で誰かとコミュニケーションすることをほとんどしていないので、一人でログインしてもちょっと楽しみようがなかったということでしょうか。
個人的にはこういう仮想空間系のサービスは「あり」だと思っていて、Second Life が日本で流行らなかったのは主に日本人受けしないキャラデザインや世界観のせいだと思っているのですが、Home ももう少し日本人に受けるアバターなり、仮想空間上のイベントなりを用意すれば、使う人は増えると思うんだけどなあ(あと FFXI でもそうでしたが、多言語が飛び交うと多くの日本人は敬遠しがちなので、それも何とかしないと)。いったん中の雰囲気に馴染んで、仮想空間上で知り合いが増えれば、実はけっこう楽しいものです。
まあ、そういうのはそれ用の仮想空間でなくても、3D 系の MMOPRG でも代用できてしまうので、そういう意味では Home の存在意義って?と少し思わなくもない。
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