この土曜日は例によって運動不足解消がてらカメラ散歩。緊急事態宣言が延長されたことを受けて、結局 GW と変わらない休日を過ごしています。
つい先日見つけたカルガモの親子を今日も見守りにやってきました。
ほんの数日ぶりなのにあっという間に大きくなって、こないだまでは親ガモに甘える素振りを見せていたのが今日は親に見守られつつも各々好きなように遊び回っていました。本当に、子どもの成長は早い。
毎年見に来ていても飽きない。「自分に育てる責任がないからかわいい部分だけが見える」という、孫を見守るおじいちゃんのような気分です(笑
先日よりもちょっとだけ数は減ったようだけど、それでも 8 羽くらいは健在な模様。
撮影は全て α7 III+70-400mm F4-5.6 G SSM。やや旧い A マウントレンズだから AF は高速とは言えませんが、今でも通用するシャープさです。この時代の G レンズはボケがものすごく素直なのが良い。
…というようにカルガモの撮影に熱中していたところ、少し離れたところに
ツミ(雀鷹)がいるのを発見!!ハトくらいの大きさの、最小クラスのタカの一種です。
この公園に来ることがあるらしいというのは知っていたけど、実物を目にしてのは初めて。
黄色い眼にハッキリとした腹の縞模様、これはメスですね。
樹の上で何やら捕食しています。これはこのあたりにたくさん棲息しているムクドリですかね…。
こんな小さいナリをしていても猛禽類なんですね。
普段この周辺で野鳥の捕食シーンを見かけるのはせいぜいカワセミやサギ類くらいなので、それとは違う荒々しい食事シーンに思わず手に汗を握ります。
よく来ている場所であっても、ちょっとタイミングが違ったり気分が違うだけで新しい発見があるものですね。
しばらく野鳥撮影に来ていなかったけど、今度は久しぶりに野鳥装備で来ようかと思いました。
コメント