ジレットの T 字カミソリに新型が出ていたので、買ってみました。
ジレット / フュージョン プログライド フレックスボール パワー
私は今まで 3 年半前に買ったプログライドパワーを愛用してきました。でも長く使ってホルダーに汚れも溜まってきたしそろそろ買い換えようかな、と思っていた矢先のニューモデル発売。しかも一般店頭での発売は来月からで、まずは Amazon をはじめとしたオンラインショップでの先行販売ということで、余計に興味が湧きました。
このシリーズ、最初は「フュージョン 5+1」という名前だったのが、より滑らかな剃り心地を実現した「フュージョン プログライド」になり、さらに「フュージョン プログライド フレックスボール」…ってお前は寿限無寿限無か!とツッコミたくなるほど、どんどん名前がインフレしていっています(笑。
「フレックスボール」の名が示すとおり、ホルダーのヘッドの部分にオレンジ色の潰れたボール状のものがあり、それをホルダーの柄の部分が二点で支える構造。これによって刃の部分が左右に首を振れるようになっています。
裏側から見ると、フレックスボールと柄が板バネで繋がっていて、左右に首を振った後は自動的に元に戻るようになっています。
押してみると、軽い力で刃が左右にグネグネ動きます。刃はもともと前後方向に動く構造になっているので、フレックスボールと相まって前後左右にかなり自由度の高い姿勢が取れるようになっています。
これによって刃が肌に密着し、カミソリを普通に使うだけでも今までよりさらに深剃りができる、という寸法。
今回買ったのは電動式の「パワー」タイプのホルダーなので、単 4 乾電池駆動で本体が振動するようになっています。今までもずっと電動タイプを使ってきて、正直なところ剃りの深さに関しては電動がどの程度寄与しているかは不明ですが(笑、慣れてくるとこの振動が心地よくて、たまに出張先等で非電動のカミソリを使うとなんだか剃っている気がしないくらいにはなってしまいました。
ちなみに替刃は従来のプログライドと共通。ストックが切れるたびに買い足すのがうんざりするくらい高価な替刃ですが(´д`)、一度この剃り味になれてしまったらもう他は使えません。
替刃が共通ということは、プログライドユーザーであれば替刃を使い切るまでまたなくてもそのまま買い換えられるということでもあります。
プログライドから乗り換えると、肌への密着度が高まったせいで従来よりもさらに深剃りができるようになり、肌の上に刃を滑らせる回数が減った感じ。結果、今までよりも肌に優しくなった、と言えます。
これは気に入った。旅行用にもう一本買ってもいいかな。
コメント
こんにちは。
こちらの商品についてお伺いしたいのですが、
持ち手の銀色の部分は金属ですか?それともプラスチックですか?
こんにちは!
柄の真ん中にあるグリップより前(刃側)が金属、後ろ(電池側)がプラスチック、のようです。
B 様
お答えいただきありがとうございます^^
コメント投稿者名を見て、一瞬ビクっとなった新の字です。
私は相変わらずジレットの首振り二枚刃(カスタムプラスEX)愛用中。
モデルチェンジしないで、廃盤にもならないのは、私同様の愛用者が
多いからなのでしょうね〜
それは私も思いましたw>投稿者名