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天下一品の「こってり MAX」を食べてみた

先日外出した際に、何か食べようかと考えてそういえばアレを食べてみようと思っていたんだ、というのを思い出して天下一品に行ってきました。

天下一品 川崎店

天下一品

天下一品。二十代の頃は通勤ルート上に店舗があったこともあってよく食べに行っていたのですが、最近ご無沙汰でした。最後に行ったのは五年くらい前だったか…よく思い出せないくらい久しぶり。

そんな中、今回のお目当ては先月全店舗で発売されたコレです。

天下一品

天下一品といえば「こってり」。それをさらにこってりさせた「こってり MAX」です。
そういえばメニューには「あっさり」もあるけど私はこってりしか食べたことがありません。しばらくぶりとはいえ、あの「こってり」のさらに上があるというなら気になるじゃないですか。

しかしラーメン一杯で 1,210 円(税込)というのは強気ですね…でも今は通常のこってりでも 940 円もするのか。

天下一品

というわけで迷わずこってり MAX を注文。
通常のこってりは白い丼のところ、MAX は専用の赤い丼とレンゲで提供されるあたりに気合いを感じます。

天下一品

トッピングは特に足さず。載ってくる具はチャーシュー、メンマ、九条ネギというこってりの定番がそのまま。
器が赤いこと以外、見た目は通常のこってりと大差ないように見えますが、

天下一品

スープのドロドロ感が全然違う。通常のこってりがドロドロだとしたら、こってり MAX はドロッッッドロ(ロは巻き舌で発音)という感じ。
ただし、味が濃いというよりはスープ自体の濃度が濃いという感じで、クドいとかそういう方向ではありません。濃すぎて少し粉っぽさを感じる一方で、「あのこってりスープが煮詰まったような濃い味」をイメージしていたらちょっと違う。味的にはむしろテーブル上の辛子味噌を少し投入したほうがスープの濃厚さとのバランスが良くなるように思います。

天下一品

スープが濃いから麺にとにかく絡む絡む。麺を食べているはずなのにスープを食べている気分になる、というべきか。
でもこの濃さは通常のこってり以上に味が単調に感じてしまいがちなので、途中から少しずつ味変しながら楽しむのが正解でしょう。あとはライスを追加して麺を食べ終わった後にリゾット風にするのも良い。

天下一品

というわけで追いライスの力も借りて、濃厚さ MAX のスープまで完食。
この MAX 専用丼にもちゃんと「明日もお待ちしてます」が書かれているんですね。

こってり MAX、おいしかったけど一度食べれば十分かな…。次回からは通常のこってりを注文すると思います。

天一のこってりと言えば、店舗によってスープの濃さが全然違うという話もありますね。私は東京近郊の数店舗しか知らないので、一度京都の本店で食べてみたい気もしつつ、でも京都に行くとどうしても第一旭や新福菜館に足が向かっちゃうんですよね。でも今度はあえて天一本店に行ってみるかー。

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