WF-1000XM5 用のシリコンカバーを購入しました。
TALENANA / For WF-1000XM5 ケースカバー (ブルー)
先代 WF-1000XM4 のときにワイヤレス充電をするなら放熱を妨げるシリコンカバーは使わない方が良いという話がありましたが、私は結局 USB 充電しか使っていませんでした。ワイヤレス充電パッドも買ってみたけどスマホの充電にはスタンドタイプのほうが便利だし、イヤホンの充電だけのために机の上をパッドが占有するのはなんかもったいなくて。というわけで M5 も原則 USB 充電にするつもり。
WF-1000XM5 の発売日前に Amazon では既に多数のシリコンカバー/クリアカバーが発売されていました。同じ工場で作られたと思われる製品が様々なセラーから販売されるのは中華メーカーの常ですが、今回もそんな中から適当に買ってみました。国内ブランドでも武蔵野レーベルから似たような製品が発売されていますが、単なるシリコンカバーなら品質は大して変わらないだろうと思い。
ごくシンプルなシリコンカバーにカラビナが付属する構成はこの手の製品としてはいつも通り。「Amazon で ☆5 評価つけてくれたら 1,000 円分のギフト券プレゼント」というチラシが同梱されていましたが、私はそういうやり方には与しません。
装着してみました。ほぼジャストサイズに見えますが、蓋を閉じると 0.5mm くらいの隙間ができるから神経質な人は気になるかも。M4 のときに買った武蔵野レーベル製のシリコンカバーはキレイにジャストサイズだったのですが、Amazon のレビューを見ると武蔵野レーベルも M5 用はサイズが合ってないという話もあるようです。
蓋が曲面でカバーが密着しにくいからか、カバーの蓋裏には両面テープがついています。これでカバーが剥がれてくることはなさそうですが、長期間使っているとテープが癒着して蓋の SONY ロゴの印刷が剥がれてこないかちょっと不安。
充電コネクター部は大きめに開口されていて、USB-C ケーブルが干渉することはなさそうです。
その隣にある CONNECT ボタンはカバーをするとちょっと押しにくくなりますね。まあ Bluetooth ペアリングなんて頻繁にするものでもないから大した問題ではありません。
ケース前面の LED 部分はシリコンが薄くなっていて光が透過するようになっています。正直見やすくはないけど LED が緑か赤かの区別は付くからまあいいか。
不満がないわけではないですが、安いから他にもっといいのが出てきたら買い換えれば良いだけの話だし、何よりカバーされていることで多少雑に扱っても大丈夫という安心感があるのがいいですね。裸運用はしたくないし、かといってポーチタイプのケースだとイヤホンの出し入れの手間が増えてしまうのが嫌だけど、シリコンカバーは使い勝手を変えずに保護だけしてくれるのが気に入っています。
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