昨日開催されたF1ドライバー・角田裕毅のファンミーティングに参加してきました。
昨年に引き続きの参加です。前回は相模原市民会館での開催でしたが、今回は相模大野にある相模女子大学グリーンホールが会場でした。今年は相模原市の全面バックアップがあったようで去年に比べてイベントとしての構えがグッと上がったように見えました。
昨年は入場整理券制で夜のイベントにも関わらずお昼過ぎには会場に来ていないと良席が取れない、かつ整理券をもらっても会場周辺で時間を潰せそうなところはファミレス2軒くらいしかない…というのが辛かったのですが、今回は全席指定(座席は抽選)に変更されて当日をスムーズに過ごせました。
ちなみに観客席には元ホンダの山本雅史氏やDAZNで実況を担当されていたサッシャ氏がプライベートで来場されていました。サッシャさんは身長も高くて目立つから会場入りした瞬間に大きなどよめきと拍手が巻き起こっていました。
イベントの大部分はMCをmotorsport.comの田中編集長とサポートに大のF1ファンとして有名なもとお天気キャスターの大島璃音さんが担当。サッシャさんも田中編集長に呼び込まれる形で少しだけトークに参加されました。
なお昨年同様にイベントの内容については投稿禁止とのことで、概要が知りたい方は下記motorsport.comの記事をご参照ください。
角田裕毅ファンミーティングが地元・相模原で開催。2026年に向けて意気込み語る「すぐに戻ってこれるように、いつも以上に頑張ります」
このエントリーに貼っている写真はイベント中唯一の撮影タイムに撮ったものです。私は1F後方の座席だったからこれだけのために望遠レンズ持参しました(笑
写真の背後に楽器が並んでいることからも分かるとおり、今回のイベントでは生バンド(8人編成)による演奏も披露されました。角田の入場時にブライアン・タイラー『Formula 1 Theme(F1のテーマ)』、イベントの最後にはT-SQUARE『TRUTH』が演奏され大いに盛り上がりました。角田本人はFormula 1 Themeは当然知ってるだろうけどTRUTHは知らないんじゃないかな(笑。
そういえば昨年のファンミーティングも角田のレッドブル昇格見送り発表直後でしたが、今年もレギュラーシート喪失が決定した後の開催でした。が、昨年同様に角田には悲壮感は全くなく、何らかの形でカムバックできる可能性は十分にあると考えているように見受けられました。まあ今シーズンも3レース目でレッドブル昇格という急展開があったことですし、何が起きるか分からないのがF1の世界ではあります。
ステージ上にはイスも用意されていたけど角田は座らずに2時間立ちっぱなし(途中休憩あり)で登壇してくれ、ファンへの感謝を伝えたい思いが伝わってきました。ここに書けないことも含めたくさん喋ってくれましたが、時折日本語の語彙が怪しくなるところも含め角田のチャームポイントだと思います(笑。
来シーズン角田がサーキットを走る姿を見られないことはこの上なく残念です。でも2027年にはきっと戻ってきてくれると信じているし、案外2026シーズン中にそのチャンスがないとも限らない。これからも角田裕毅というドライバーを信じて応援し続けていきます。






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